小・中学校の給食費無償化を目指します。 17日投開票が行われた中野市の市長選挙で、2回目の当選を果たした現職の湯本隆英さんが一夜明け、意気込みを語りました。 中野市長選挙で再選を果たした湯本隆英さんは18日朝、通勤する市民たちに笑顔で手を振りました。 新人との一騎打ちとなった選挙戦では、9834票を獲得。 相手候補に3000票余りの大差をつけ、前回選の自身の得票からは1000近く票を増やしました。 中野市長選で再選湯本隆英さん 「特に子育ての方が今回、入れましたとか頑張ってくださいっていう話を聞いています」「小中学校の給食費の無償化をまず19市の中で先進的にやりまして県とか国がこれはやるべきだという事例として皆さんに示していければと思います」 また、信州中野を全国に発信することも訴えてきました。 湯本さん 「（中野出身の）漫画家の方とかそういう方と今コラボレーションしていますので/交流人口を増やして関係人口を増やしてできたら、定住人口につながればと思っています」 湯本市長の2期目は11月23日に始まります。