「とってもハッピーな人」声優の神尾晋一郎が海外セレブのお忍びに遭遇
声優の神尾晋一郎が水曜パーソナリティーを務めるラジオ番組『サクラバシ919』(ラジオ大阪)。4月17日(水)の放送では、ロケ中での緊急事態についてトークを展開した。 先週、とあるロケに行ってきたという神尾。1か所目ではスムーズに撮影が終わり、次の撮影場所に行こうとしたところ、スタッフがなにやら揉めていたと話す。 どうやら2か所目の店舗との調整がうまくいかないようで、スタッフいわく店舗から「ロケハンで決めた場所から移動してもいいかとか、早めに来れますか」などと言われたそう。 突然の要望に戸惑いながらも、予定より早めに目的地に到着。収録をはじめていると、スタッフから「誰かわからないけど、お忍びで海外セレブが来ている」と知らされたと振り返る。 その店舗は東京の下町だったこともあり、神尾は“海外セレブのお忍び来店”という緊急事態に驚き。また、当初撮影は2時間予定していたが、店舗から「1時間で切り上げられますか?」と言われてしまい、さらに「その海外セレブが来ると店に爆音で自分の曲を流す」といった情報も。 結局、急きょ1時間で撮影を切り上げると、「めちゃめちゃ屈強なSPが来た。でもその海外セレブは来なくて…」と回顧。なんでも、海外セレブが店に入ってこれないのは神尾らの撮影部隊のカメラがあるからとのこと。神尾らは店舗から出る羽目になり、仕方なく別の会議室でトークコーナーを撮影することになったと語る。 ■「海外セレブ、いいところあるじゃん」 一方、撮影が終わった神尾は、帰り際にその店舗を覗いてみることに。海外セレブが店を貸し切り、自分の曲を流して好き勝手やっているかと思いきや、奥の数席を使っているだけで店内には他の一般客の姿も。これに神尾は「海外セレブ、いいところあるじゃんって。だれかわからないけどちょっと好きになった」と話す。 また、最後に一瞬だけそのセレブの顔が見れたといい、「絶対に(名前は)言っちゃいけないけど…グラミー賞を獲っているとってもハッピーな人でした」と明かした。(ラジオ大阪)