ロッチ中岡、芸人を一度引退したワケ コカドとのコンビ結成秘話も明かす「それが楽しすぎて」
『人生最高レストラン』に出演
お笑いコンビ・ロッチの中岡創一が23日、TBS系『人生最高レストラン』(土曜午後11時30分)に出演し、一度は芸人を引退した理由と、その後にコカドケンタロウとロッチを結成するまでの経緯を語った。 【写真】交際期間は13年…ロッチ中岡と結婚相手の2ショット 中岡は高校時代、同級生に「お前が一番面白い」と言われたことで芸人の道へ。NSC大阪校へ入学し、トリオとしてデビューした。だが、「パッとしない芸人人生」の中、初めての彼女ができた中岡は芸人を引退。住み込みの自動車工場に就職し、5年で結婚資金を貯めたそうだ。「結婚してください」。満を持して中岡はプロポーズしたものの、彼女の返事は「結婚する気はございません」。これにMCの極楽とんぼ・加藤浩次が「え!? 何で?」と驚くと、中岡の相方・コカドケンタロウが「彼女の意思を聞かずに、芸人辞めて5年働いた」と説明した。 そんな中岡は当時、すでに友人だったコカドに「フラれたんや!」と電話。一方、コカドは「大阪のコンビを解散して、違うコンビで東京に来てた」ものの、「その相方が蒸発した」タイミングだったそうで、「その相方が中岡と一番、仲がいいやつだった」ことから、「相方がおらんようになってんけど、そっちに連絡いってない?」と聞いたそうだ。 同時期に中岡は女性にフラれ、コカドは相方が蒸発した。「これはもう、どうしよう……」と悩んだ中岡は、「沖縄でも行かへん?」と旅行を提案。コカドも「気晴らしに……」と同意し、「沖縄集合で、沖縄で会って、沖縄で遊んだ」ところ、「それが楽しすぎてコンビを組んだ」そうだ。この偶然のタイミングが生んだ経緯には、加藤も「あー、そうか」と感動。レギュラ―メンバーの島崎和歌子も心を打たれた様子だった。
ENCOUNT編集部