新日本乱入のジェイク・リーが自身の去就について「NOAHのラストマッチ…冗談だ! 私はNOAHのGLGリーダーのジェイク・リーです」【週刊プロレス】
26日、NOAH新潟大会で渦中のジェイク・リーが自身の去就について言及した。 【写真】内藤哲也をKOして踏みつけるジェイク・リー
ジェイクは新日本プロレス4・23後楽園ホール大会に乱入し、内藤哲也を襲撃。BULLET CLUB WAR DOGSのドリラ・モロニーの勝利をアシストして「内藤哲也をぶっ倒しに来た男だ。いつでもやってやるぞ」と語った。 後日、新日本4・27広島大会で予定されていたロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンとの5vs5イリミネーションマッチにBULLET CLUB WAR DOGS・外道の代わりとしてジェイクが緊急参戦することとなった。その去就が注目される中でこの日はTEAM NOAHとの60分3本勝負で激突。1本目をGLGのジャック・モリスが取り、2本目をTEAM NOAHのHi69が取って迎えた3本目はジェイクがFBSでモハメドヨネから勝利を収めた。 試合後、マイクを持ったジェイクは「私はこの試合がNOAHのラストマッチになります。今までNOAHのリングで見て応援してくださってありがとうございました」と宣言。場内が拍手に包まれると「冗談だ! 昨今、私が乱入しただなんだといろんなことが起こってますね。その結果、ありもしない事実がSNSを飛び交い、ジェイクはGLGを抜けるんじゃないか。もしかしたら、もう見れないんじゃないかとか何とか。安心してください。私はNOAHのGLGリーダーのジェイク・リーです」と語った。 バックステージでも「リング上で言った冗談、お客さんはそれを真に受けてるのかどうか。多くの方が目が点になってたのを私は見逃していない。ただアレはジョークだ。ほんのジョークだ。GLGジョークだ。常に緊張感の中にはユーモアを持たせないといけないと私は思ってる」と説明。明日の新日本広島大会については「この場ではあまり深くしゃべるのはやめよう」とあえて語らなかった。
週刊プロレス編集部