ナシの受粉作業 今年は農家同士で花を融通しあって花粉を確保 愛知・安城市
中京テレビNEWS
愛知県安城市や刈谷市、知立市ではナシの栽培が盛んに行われています。 今の時期は、花に花粉をつける受粉作業が行われますが、去年、中国でナシの病気「火傷病」が発生したため、花粉の輸入が停止されました。
受粉作業に使われる花粉は、花粉をとるためだけに栽培している品種で、多くを輸入に頼っているため、今年は農家同士で花を融通しあって確保したということです。 ナシの収穫は7月下旬から始まり、主力品種の「幸水」は8月上旬から本格的に収穫が行われます。