ナイトクラブ、大学、スポーツジム……小池知事が休業要請施設を発表
(3)社会生活を維持する上で必要な施設
一方で、病院やスーパーマーケットなどは社会生活を維持する上で必要な施設であり、原則として営業を継続する。以下が施設一覧。 【医療施設】 病院、診療所、薬局など 【生活必需物資販売施設】 卸売市場、食料品売り場、百貨店・ホームセンター・スーパーマーケットなどにおける生活必需物資売り場、コンビニエンスストアなど 【住宅、宿泊施設】 ホテル、旅館、共同住宅、寄宿舎、下宿など 【交通機関など】 バス、タクシー、レンタカー、鉄道、船舶、航空機、物流サービス(宅配など)など 【工場など】 工場、作業場など 【その他】 メディア、葬儀場、銭湯、質屋、獣医、理美容、ランドリー、ごみ処理関係など
居酒屋などの飲食店は「午後8時まで」
居酒屋を含む飲食店は、夜間の外出自粛を要請している観点から「午前5時から午後8時までの営業を要請」するとした。酒類の提供は「午後7時まで」となる。以下が「適切な感染防止対策の協力要請」に加えて、「営業時間短縮の協力要請」を出す施設一覧。 【食料提供施設】 飲食店(居酒屋含む)、料理店、喫茶店など また以下が、「適切な感染防止対策の協力要請」に加え、「テレワークの一層の推進を要請」する対象一覧。 【金融機関・官公署など】 銀行、証券取引所、証券会社、保健、官公署、事務所など
休業「協力金」として最大100万円支給
「緊急事態宣言」期間中に休業要請に全面的に応じた中小の事業者に対しては、「感染拡大防止協力金」を支給することも明らかにした。 1事業所のみの場合は50万円、複数の事業を持っている場合は100万円を支給する。支給方法などの詳細は決まり次第発表するとした。