BNPパリバ・オープン 雨天のよる悪天候により一部試合が順延、日比野vsヴィーナスは2ゲームしか消化できず<テニス>
BNPパリバ・オープン
テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP・WTA1000)は6日、男女シングルスの1回戦が各コートで行われていたが、現地時間夕方から降り出した雨による悪天候のため、予定されていた試合を消化できず順延となった。 【日比野 菜緒vsヴィーナス 1ポイント速報】 BNPパリバ・オープンは“テニスパラダイス”と称されており、男子プロテニス協会ATPや女子テニス協会WTAの選出するトーナメント・オブ・ザ・イヤーに複数回選ばれている人気の大会。しかし、今年は初日の夕方から雨が降り出し、各コートで試合を最後まで消化できなくなってしまった。 センターコートのナイトセッション第1試合には元世界ランク1位のV・ウィリアムズ(アメリカ)と予選から出場している世界ランク80位の日比野菜緒の一戦が組まれていたが、現地18時に予定されていた一戦は雨により20時スタートに。 さらに、試合開始後20分ほどで再び雨が降り出し、第1セット第3ゲーム、ゲームカウント1-1の時点で中断。そのまま同日には再開されないことが決まった。 日比野とヴィーナスの一戦は現地時間7日に組まれる予定。 7日には元世界ランク1位の大坂なおみと同じく元世界ランク5位のS・エラーニ(イタリア)の女子シングルス1回戦や、男子シングルス世界ランク149位の望月慎太郎と同69位のA・ブキッチ(オーストラリア)の1回戦も予定されている。