<明日の虎に翼>伊藤沙莉“寅子”、松山ケンイチ“桂場”に裁判官として雇ってほしい旨を直談判する
伊藤沙莉がヒロインを務める連続テレビ小説「虎に翼」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月~金曜の振り返り)の第10週「女の知恵は鼻の先?」第46回が、6月3日(月)に放送される。 【写真】直談判にやって来た伊藤沙莉“寅子”に難色を示す松山ケンイチ“桂場” ■第46回の内容を紹介 「虎に翼」は、日本初の女性弁護士で後に裁判官となる猪爪寅子(伊藤)の物語。 第46回では―― 昭和22(1947)年3月。新しい日本の憲法に希望を見出した寅子(伊藤)は法曹会館へ向かう。そこには空襲で被害を受けた司法省の仮庁舎が設置されていた。裁判官として雇ってほしいと直談判にやってきた寅子だったが、人事課にいたのはなんと桂場(松山ケンイチ)。 熱弁する寅子に興味津々の久藤頼安(沢村一樹)は、「人手不足の上に、GHQも彼女を見たら喜ぶ」と語るが、桂場は難色を示す。 ――という物語が描かれる。 ■連続テレビ小説「虎に翼」とは 日本初の女性弁護士の一人となった三淵嘉子をモデルにしたオリジナルストーリー。 昭和の初め、女性に法律を教える日本で唯一の学校へ入学し、法曹の世界に進んだ主人公・猪爪寅子。出会った仲間たちと切磋琢磨(せっさたくま)しながら日本初の女性弁護士になり、後に裁判官となる。 困難な時代に立ち向かい、道なき道を切り開く寅子の姿を描くリーガルエンターテインメント。