広島県内では7月3日朝、広い範囲で濃い霧が発生し、フェリーの一部の便が欠航するなどの影響がでました。広島地方気象台によると、7月2日までに大雨を降らせた暖かく湿った空気が冷やされたことにより、沿岸部を中心に濃霧が発生。県内には7月2日夜から3日午前11時前まで濃霧注意報が発表されていました。この霧の影響で、宮島口と宮島を結ぶフェリーや広島と愛媛・松山を結ぶ航路が7月3日朝、一部欠航しました。現在は再開しています。県内は日中にかけて気温が上昇するため、霧は解消する見込みです。 【2024年7月3日 放送】