大阪の中心地で5000円以下、手軽で穴場な「ヌン活」~3選~
昨今の「ヌン活ブーム」や物価の上昇により、すっかり値段が高騰したホテルのアフタヌーンティー。そんななか、大阪の中心地であるにもかかわらず5000円以下で楽しめる「穴場」を発見したので、紹介したい。 【写真】4200円の「コスパ抜群」ヌン活とは
● 日本料理店が手がける「ジャパニーズ・ヌン活」
場所:大阪・福島エリア 価格:4300円 「ホテル阪神大阪」(大阪市福島区)の日本料理店「花座」では、和スイーツを中心とした「冬の和風アフタヌーンティー~なごみ~」が登場。三段箱には色とりどりの美しいスイーツや、「だし巻きサンド」「生麩田楽」などのセイボリーが並ぶなか、注目したいのは、アフタヌーンティーのために考案されたという季節の果物を使った「フルーツ天ぷら」。 シェフ・濱口さんは「日本料理は敷居が高いイメージをお持ちの方が多いと思いますが、気軽に来ていただきたい」と、アフタヌーンティーを通した新たな客層との出会いに期待を込める。料金は4300円(フリーフローのドリンク付き)、期間は12月1日~2024年2月28日(日月祝は除く)。
● お酒とゆっくり楽しみたい「ナイト・ヌン活」
場所:大阪・福島エリア 価格:5000円 また、同ホテルのバー「カバレロ」では、夜に楽しめるヌン活「ナイトアフタヌーンティー~very berry night~」もスタート。いちごやチョコのスイーツは巷でもよく見かけるが、同アフタヌーンティーはお酒にも合う「ナイト仕様」。「昼間だけでなく、夜にも楽しみたい」という、実際のお客さんの声に応えながら思考錯誤したそうだ。 ちなみにシェフ・増田さんのイチオシは、ホワイトチョコガナッシュに、フランボワーズチョコとレモンの皮をトッピングした「カップチョコ」。「コース料理のお口直しをイメージして考案した一品。小さなスイーツですがかなりこだわっていて、こういった子どものような遊び心を大事にしてるんです」と、笑顔を見せる。料金は5000円(スパークリングワイン1杯付き)、期間は12月1日~2024年2月29日(日月祝は除く)。