米人気俳優(55)、4ヶ月で「約14kgの減量」に成功! 50代のダイエットの大変さについて明かす
1988年に公開された映画『ヘアスプレー』で、初代トレイシー役を演じ一躍有名になった俳優のリッキー・レイク。55歳の彼女はこれまで、脱毛症を告白したり、エイジングについて赤裸々な思いを発信し、多くの女性に共感を得ている。 【写真】リッキー・レイクが激変⁈ 衝撃のダイエットBefore→After写真 そんな彼女がインスタグラムで肥満症治療薬(ゼプバウンド)を使わずに、4ヶ月で30ポンド(約14kg)減量したという、自身の大ニュースをシェアした。 元トーク番組司会者の彼女は、減量の道のりを写真とともにインスタグラムを更新。 「2023年10月26日、私はもっと健康的な体になろうと自分自身に誓いを立てました。夫のロスも一緒にダイエットをすることを決意。そして2人とも30ポンド強(約14kg)減量に成功しました。(決して肥満治療薬が悪いわけではありませんが)治療薬には頼っていません」とキャプションを添えた。 肥満治療薬というのは、昨今セレブの間で流行っているダイエット治療薬のことで、本来は血糖値をコントロールするための糖尿病薬として使われているオゼンピックなどが例にあがる。減量するために、それらの薬を使ったとカミングアウトするセレブが多い中、リッキーは人気薬を使わずに減量に成功したと断言。「また別の投稿で、(体重を落とすために)私がしたことを詳しく紹介します」と書いた。 さらに、彼女は50代のダイエットの大変さを踏まえ、次のように発信した。 「55歳で閉経周辺期の私は、昔のようには1ポンド(約450g)も落ちないのではないかと少し心配でした。でも、私たち夫婦の努力をとても誇りに思います。前よりずっと気分がいいし、体も強くなったと感じる。別投稿で具体的に何をやったか詳しく説明しますが、あえて言うなら、私が今までにやったどんな減量法よりも、健康的な方法です」 そんな彼女のリアルな発信に対し、コメント欄はポジティブなエールで溢れた。 「11月にスタートして、ホリデーシーズンの誘惑の中でやり遂げたこともすごい!」や、減量に苦労している50代の人からは「おめでとう!! 私も同じことをやっているわ。閉経周辺期はホントにクセ者」などと書かれていた。 この投稿後、リッキーは過去と現在の水着姿の写真もシェア。 「過去と現在。2007年と2024年。私はこのノーマ・カマリのワンピース水着をまた着ることができるかもしれない思って長年とっておいたの」とキャプションした。
from Prevention.com