谷口彩菜

　決断は下した、後は神のみぞ知る。女性8人が「ポーカークイーン」の座を競い合うABEMAオリジナルのトーナメント「ABEMA Queen Of Poker」（AQOP）で予選ステージ第2試合が6月16日に放送された。現役モデルのポーカープレーヤー・谷口彩菜が最終盤にオールインで勝負、健気な“お祈り”のポーズに視聴者から反響が寄せられた。 【映像】現役モデルの健気な“お祈りポーズ”（45分31秒ごろ～） 　ここまで8位と苦戦のちょめがまずダイヤの「Q5」でオールインを宣言。これにダイヤとスペードの「K10」でSashimiがコール。両者はこの直前、すでに1度大きなぶつかり合いを行っており、Sashimiが快勝。ちょめは大きな痛手を負っていた。この場面ではSashimiがさらに一撃を食らわせる結果となるか、実況のみさわ氏は「致命傷を負わせた私が介錯をしようとコール！」と盛り上げた。 　ここに割って入ったのが現役モデルのポーカー女子・谷口だ。キラっと光った瞳で「オールイン！」と宣言、チップは69.2Kの大ボリューム。解説のみさわ氏は「これ、素晴らしいプレー！」と大興奮だ。決断を終え、結果を見守る谷口。お祈りポーズを作って、そっと目を閉じた。この様子に視聴者からは「あやなも容赦ないw」「デカい！」「彩菜ちゃんもきたー」「まじかw」と反響が。 　結果はフロップで「A」が現れ、谷口が優勢に。しかしリバーで「Q」がめくられると、ちょめが「5」と「Q」のツーペア完成。この結果、オールインの谷口を制して、ポットを獲得した。みさわ氏は「ダブルアップ、トリプルアップ以上か！これは値千金ですね！」とこの勝利を絶賛。テツヤ氏も「せっかくヨーロッパから来ていただいたわけですからね、是非決勝までいていただいて」と海外から凱旋帰国のポーカー女子へエールを送っていた。 ◆ABEMA Queen Of Poker（AQOP）　女性8人が「ポーカークイーン」の座を競い合うABEMAオリジナルのトーナメント。予選ステージを3試合で競い、ポイント上位6人がFINALステージへ進出する。 （ABEMA/「ABEMA Queen Of Poker」より）