「近くに見えている」大谷翔平、水原一平元通訳の解雇で新たな変化が!? 米メディア「以前は打席の時だけ…」
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手の通訳を務めていた水原一平氏は、違法賭博のスキャンダルにより同球団から解雇された。その後は、ウィル・アイアトン氏が新たに同選手の通訳を務めている。その変化により、チームメイトやコーチ陣との関係が以前よりも良くなっていると、ドジャースを率いるデーブ・ロバーツ監督が明かした。スペイン紙『マルカ』が報じている。 【写真】日本人メジャーリーガーの歴代最高年俸ランキング 同紙によると、大谷が2018年にロサンゼルス・エンゼルスと契約して渡米して以降、最近まで大谷の通訳を務めていた水原氏は、マスコミやチームメイト、コーチと接する際の門番のような役割を果たしていたという。しかし、水原氏が解雇され、アイアトン氏が大谷の新しい通訳に任命されて以来、大谷は以前よりも少しオープンになっているようだ。 大谷の変化について、ロバーツ監督は「彼ら(チームメイト、コーチ陣、そして大谷)は本当に良い関係と信頼を築いている。今は彼の姿が見える。もっとよく見える。以前は、打席に立った時だけしか見えなかった。だから、彼の姿がずっと近くに見えている。それも良いことだ」と語っている。
ベースボールチャンネル編集部