【CCさくら】さくらちゃんをイメージした香水が一挙に4種登場!
25周年を迎えた『カードキャプターさくら』をイメージした香水が誕生。クロウカード編、クリアカード編、さくらカード編それぞれのさくらをイメージした香水、あわせて4種類が発売される。どんな香りなのか、紹介しよう。 【関連画像】さくらイメージの香水のビジュアルを見る(写真9点) CLAMP・著の『カードキャプターさくら』は、1996年6月号から2000年8月号にかけて月刊少女まんが誌『なかよし』にて連載。単行本は全12巻(新書版)、再編成されたなかよし60周年記念版は全9巻(B6)にて刊行された。 1998年から2000年にかけてNHKでアニメ化され、第1期と第2期は「クロウカード編」、第3期は「さくらカード編」が放送。連載20周年となる2016年に16年ぶりとなる新章『カードキャプターさくら クリアカード編』がスタート。2021年には連載25周年を迎え、数多くの関連グッズが発売された。 そして連載7年半を経て、ついにクリアカード編が全80話で完結。最終16巻(通常版・特装版)&豪華完結記念刊行物がさくらちゃんのお誕生日である4月1日(2024年)に発売された。 紹介する香水は、香水の輸入販売を手がけるフェアリーテイルより発売。25周年を記念した香水と、クロウカード編、クリアカード編、さくらカード編の香水も同時発売される。 25周年を記念した『カードキャプターさくら オードパルファム 25th』は、主人公・木之本桜をイメージ。桜の香りがふわりと優しく香るトップノートは、前向きで明るく素直なさくらの性格を表現。ミュゲやローズが合わさるミドルノートからラストノートは清楚なフローラルノートが持続する。 『カードキャプターさくら オードパルファム クロウカード編』は、「クロウカード編」の魔法を使って、実体化したカードに立ち向かうさくらをイメージした香水。みずみずしい花々の香りが広がるトップノートから、爽やかなピオニーとフェミニンなローズが優しく香り立つミドルノートに変化し、ラストノートはソフトで落ち着いた香りに変化する。 『カードキャプターさくら オードパルファム クリアカード編』は、夢で出会った「鍵」に導かれ、再びカードを集め始める『クリアカード編』のさくらをイメージした香水。弾けるようなフルーティーノートのトップノートから、柔らかい果実の香りが合わさるミドルノートに変化。ラストノートはホワイトムスク、アンバーが果実の香りをより魅力的に演出する。 『カードキャプターさくら オードパルファム さくらカード編』は、さくらが再びカードキャプターとして出動する『さくらカード編』のさくらをイメージした香水。レモンやライラック等の爽やかな香り立ちから、甘い果実の香りが広がるミドルノートに変化し、ラストノートはホワイトムスクの香りに包まれる。 お分かりいただけたでしょうか? 全体的にフルーティーでさわやかな印象を受けるが、香水は付ける人によっても香りが変わる。香りを感じる人によっても感じ方はいろいろだろう。 かわいい瓶やパッケージも含めて、さくらちゃんをイメージした香水から、あなたのお好みを探してみて。 (C)CLAMP・ST/講談社・NEP・NHK
アニメージュプラス 編集部