【共同通信杯予想印まとめ】ジャンタルマンタルの評価は揺るがず 対抗はミスタージーティーや1戦1勝馬ら
2歳王者に本命集中
2024年2月11日に東京競馬場で行われる共同通信杯(GⅢ・芝1800m)。昨年まで別定戦だったが、今年からは馬齢戦に条件が変更。斤量は牡馬57kg、牝馬55kgに統一される。最優秀2歳牡馬が1勝馬たちと同じ斤量で出走できるのは、結果に大きな影響を与えるのではないか。それも踏まえ、SPAIA予想陣4人がどの馬に本命印を打ったのか見ていこう。 【京都記念2024 推奨馬】パワー型で時計のかかる馬場は歓迎、単勝回収率239%の好データ該当! SPAIA編集部の推奨馬を紹介(SPAIA) やはりジャンタルマンタルは本命3つと支持を集めた。東大ホースメンクラブは、過去10年の共同通信杯は前半5F60秒を切ったケースがなく、先行した馬が【6-3-5-17】と結果を残していることに着目。と同時に、東京コースらしく瞬発力も重要と述べる。ジャンタルマンタルはまさに先行力と末脚を兼備した一頭で、レースセンスの高さや完成度から高評価した。 血統分析記事を連載している坂上明大氏はミスタージーティーを推す。ホープフルSでは大外枠から出遅れ、後方を追走。直線で内を突くも包まれて5着だったが、ゴール前でスペースが空いてからはよく伸びていた。スムーズなら巻き返しもある。 そのほか、朝日杯FS2着のエコロヴァルツ、1戦1勝馬のジャスティンミラノやベラジオボンドに印が集中した。特に1戦1勝馬は過去10年で【2-3-2-7】複勝率50.0%と高水準。15年の勝ち馬リアルスティールや21年3着シャフリヤールがここでの好走を経てGⅠを制している。今年のキャリア1戦組にも期待したい。 AI予想エンジンKAIBA ◎ジャンタルマンタル ◯エコロヴァルツ ▲フォスターボンド △ベラジオボンド ×ジャスティンミラノ 東大ホースメンクラブ ◎ジャンタルマンタル ◯ジャスティンミラノ ▲ベラジオボンド △エコロヴァルツ ×ショーマンフリート 坂上明大(血統分析) ◎ミスタージーティー ◯ジャスティンミラノ ▲エコロヴァルツ △ジャンタルマンタル ×ショーマンフリート ☆フォスターボンド 編集部競馬班 ◎ジャンタルマンタル ◯ミスタージーティー ▲エコロヴァルツ
SPAIA編集部