市村正親&小芝風花、バトルシーンたっぷりの一作にハラハラドキドキ アニメ映画「ロード・オブ・ザ・リング」イベント
27日に公開されるアニメ映画「ロード・オブ・ザ・リング ローハンの戦い」(神山健治監督)のジャパンプレミアが16日、東京都内で行われ、日本語吹き替え版の声優を務めた市村正親(75)、小芝風花(27)、津田健次郎(53)、特別ゲストで東京・パリ五輪の柔道男子66キロ級で2連覇を果たした阿部一二三(27)らが出席した。 ◆小芝風花、バースデー「お姫様みたい」ショット【写真】 ファンタジー大作「ロード・オブ・ザ・リング」3部作の前日譚を描く長編アニメーション。実写版3部作の約200年前に起こった伝説の戦いが描かれる。映画の感想を聞かれた市村は「全編ほぼ戦いで、見ていて最初から終わりまでハラハラ。すごい映画ができた。公開したらうちの子たちにもさっそく見せようと思います。良い役やってるんで」と声を弾ませた。 途中から登場の阿部から花束を受け取った小芝は「試合見ていました。すごかったです」と五輪連覇を祝福。阿部は作品について「映像が美しくて、終始バトルのシーンにドキドキしてました。自分が戦ってると思って。出てるキャラが全部強くて、(戦ったら)難しい戦いになると思い見てました」と話した。 小芝は先日、年内で所属する芸能事務所「オスカープロモーション」を退所し、年明けから菅田将暉(31)ら多くの人気タレントを擁する大手芸能事務所「トップコート」に移籍することが判明した。報道後、初の公の場となったが、その件には触れなかった。
中日スポーツ