音楽でブルズを盛り上げる 公式テーマソング「BRAVEITOUT」を制作したバンド「SBE」 盛岡市
(YUYA) 「ずっと岩手盛岡に住んでてビッグブルズのデカさも知ってますし、その楽曲を自分たちが作れるってことで震えました、だいぶ」 (アベケン) 「岩手を代表するというか、プロバスケットボールチームですし。そういうチームに携わることができるというのもすごいうれしいです」 作詞を担当するYUYAさんは公式テーマソング「BRAVEITOUT」に「逆境に立ち向かう」という思いを込めました。 「自分たちのやってきたこととかそういうことが間違いじゃなかったっていうのを証明するために俺たちSBEは音楽としてビッグブルズはバスケという試合対して本気で向き合っていこうっていう意味が込められています」 タイムアウトソング「Be tоgether」はノリの良さを意識して作曲担当のFUJiTORさんが作りました。 (FUJiTOR) 「『ここから逆転するぞ』って曲でもあるし、勝ってるところだったら『このまま突き進む』なんですけど、そこでみんな観客全体が一体となって声を出して、そしてタオルをぶん回せるような会場全体が一体になるような曲と思って作りました」 SBEはブルズの試合に出演した同じ日、市内で行われたライブで公式ソングを初めて披露しました。 「GO!BIG!GO!BIGBULLS!Hey!Hey!Hey!ノッてくれ!」 SBEの飛躍にファンも喜びを隠せません。 「同じ盛岡出身の人たちで同年代としてすごい応援してるので、ブルズとのタイアップはめちゃくちゃうれしいですね。うふふ」 「(将来は)東京ドームで。うふふ」「もっと有名になってほしい。みんな知ってもらいたいです、本当に」 (YUYA) 「ビッグブルズもさらに勝ち上がっていってくれたら、地元岩手盛岡で一緒にやってきた仲間として相乗効果じゃないですけど一緒に上がっていけるのかなって」 岩手のバンドシーンをけん引する若者たちは音楽でブルズを盛り上げていきます。
IBC岩手放送