キャサリン妃は「例のヒゲ」をどう思っている⁈ 夫ウィリアム皇太子の"ニュースタイル"について言及
がんの予防的化学療法を終え、公の場に姿を見せる機会を徐々に増やしているキャサリン妃。現在は、焦らず自分のペースで公務復帰を進めているという。 【動画】ウィリアム皇太子の「ワイルドなヒゲ姿」に注目集まる 王室伝記作家のサリー・ビーデル・スミスは『People』に、「完全に復帰したとは言えませんが、戻りつつあります。自分なりに、自分のペースで、慎重に復帰へと向かっております」とコメントした。 キャサリン妃は11月10日、戦没者追悼記念式典にエディンバラ公爵夫人ソフィー妃とともに出席し、慰霊碑を見下ろすバルコニーに登場した。読唇術の専門家によると、両妃はウィリアム皇太子が最近たくわえたヒゲについて話し、ソフィー妃から「どう思う?」という問いかけに対し、キャサリン妃は「男らしいですよね」と表現していたという。 「妃は公務につけず寂しい思いをしていたに違いありませんから、この日はうれしそうでした。人々をがっかりさせたくなかったのだと思います。何週間も前に出席の意向を示していたとは言え、出席を発表したのは式典の2日前でした。人々の期待にとても上手に対応しました」とビーデル・スミス。 キャサリン妃は9月に、予防的化学療法を終了したと発表。「無がん状態を維持するために自分ができることに今は専念しています。化学療法は終えましたが、完全回復までの道のりはまだ遠く、引き続き1日1日の状態をあるがままに受け入れていかなくてはなりません。しかし、仕事に戻り、今後、できる時はいくつか公務に就くことを楽しみにしています」と述べた。 次の公務は、12月にウエストミンスター寺院で毎年キャサリン妃が主催している恒例のクリスマス・キャロル・コンサートになる見込みだと、ビーデル・スミスはコメントしている。
from Cosmopolitan.com