「再生数が月2600万→180万回」宮迫博之 芸能界だけでなくネットからも“消えそうな”深刻理由
元『雨上がり決死隊』でユーチューバーの宮迫博之の再生回数が激減しており正念場を迎えている。 【写真あり】宮迫博之の『牛宮城』オープン初日に集まった芸能人たち ’19年に報じられた闇営業問題を発端にテレビや芸能界から消えた宮迫は、元相方の蛍原徹の意に反して自粛期間を十分に取らないまま、ユーチューバーとして活動。当初ユーチューバーのヒカルなどの力を借りて連日ネットニュースやSNSなどで話題になっていた。 「昨年3月には紆余曲折を経て、東京・渋谷のセンター街に焼肉店『牛宮城』をオープンさせ、有名ユーチューバーや芸能人が続々と訪れて話題となりました。 一部では“失敗するのでは”という著名人などの批判もありましたが、現在でも営業を続けていますから、宮迫さんもしっかりとした収入源ができて一安心といったところでしょうね」(ワイドショー関係者) しかし、かつて“数億円プレーヤー”だった芸能人としては頭が痛い問題がある。主戦場となるユーチューブの再生回数が芳しくないのだ。 宮迫のユーチューブのページをアクセス数の分析ツールにかけてみると、’20年12 月、1ヵ月間の総再生回数は約2640万回だが、直近の’23年10月は約188万回で、約93%も減少しているのだ。
現在の登録者数が129万人に対し、再生回数が188万回ということは、登録者は宮迫の動画を月に1~2回見るか見ないかというレベルであることがわかる。こうなると収益も非常に厳しくなるだろう。 「動画はきちんと編集されて、テロップも入っているしサムネイルもしっかり作られています。手間やお金をかけている割には全然伸びていないという印象ですね。動画には宮迫さんと仲がいい『TKO』の木下隆行さんや『極楽とんぼ』山本圭壱さん、『キングコング』西野亮廣さんなどがよく登場し、様々な企画に挑戦してはいるものの苦しい状況のようです。 宮迫さんと同じ“ひろゆき”でも西村博之さんの方は、一切編集せずライブ配信でスーパーチャット(投げ銭)を大量にゲットし、さらに流したものをそのままアーカイブに残していて宮迫さんの動画より何倍も再生回数がある。何時間もある長尺の動画のため再生単価や広告収入も多いといいます。コスパでいうと雲泥の差ですね」(テレビ局関係者) 一方宮迫に別れを告げた相方の蛍原に至っても『アメトーーク!』(テレビ朝日系)をはじめ、順調に芸能生活を送っている。宮迫が世間から見放された理由はいったいどこにあるのか。 「話題にならなくなった理由は、ネット媒体にすら露出しなくなったことでしょう。なぜ目にすることがなくなったのか、それは宮迫さんと“ネットニュースとの関係”にあると思います。一時期、週刊誌に書かれたことにいちいち目くじらを立てて、編集部にクレームの電話をしたり、それを動画にして再生数を稼いだりしていました。 各媒体は“宮迫に関わるとややこしい”“ウザい”と感じるようになり、記事にしなくなったんです。記事などで人々の目に触れなくなるとあとは宮迫さんのユーチューブのページまでいかないとお目にかかれない。消えた要因はそこが大きい気がしますね」(女性誌記者) 吉本興業とも絶縁状態の宮迫。メディア露出はあきらめ、これからは焼肉店の発展にかけるしかないのだろうか……。
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