【詳報】青い森鉄道の車両の中に「不審物」置いたか 業務妨害の疑いで無職の48歳の男を逮捕 不審物は「不燃ごみに分類されるようなもの」が複数入っていた
6月14日、青森駅で青い森鉄道の車両の中に不審物が見つかった事件で、警察は、八戸市に住む48歳の無職の男を業務妨害の疑いで逮捕しました。 【写真を見る】6月14日の青森駅の様子を見る 逮捕されたのは、八戸市長根2丁目の無職・中平豊容疑者(48)です。 中平容疑者は6月14日、青い森鉄道青森駅の車両の中に、ビニール袋のなかに入った段ボール箱を置き去りにして、不審物と認識した駅職員に列車の運休などをさせて業務を妨害した疑いが持たれています。 警察は、関係者から事情を聴くなどして、中平容疑者を割り出し3日に逮捕しました。 警察の調べに対し、中平容疑者は容疑を認めているということです。 警察によりますと、車内に置かれていた不審物は、不燃ごみに分類されるようなものが複数入っていたということです。 警察は、中平容疑者単独の犯行とみていて、動機や経緯などを調べています。
青森テレビ