『としまえん』の跡地（東京・練馬区）に誕生する『ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 ‐メイキング・オブ・ハリー・ポッター』。映画『ハリー・ポッター』シリーズの世界が再現された施設で11日、新たに『魔法省』のセットが公開されました。 【画像】ホグワーツ魔法魔術学校の『大広間』 ロンドンに次いで世界で2か所目となるこの施設。公開された『魔法省』とは、魔法界の政府機関として法の管理と施行を行っている主要統治機構です。映画5作目『不死鳥の騎士団』では、ダンブルドア校長とヴォルデモートの壮絶な戦いの場となったり、7作目『ハリー・ポッターと死の秘宝PART1』では、ハリー、ロン、ハーマイオニーが魔法省の職員に成りすまして潜入する印象的なシーンなどで登場しています。 世界で初めて、スタジオツアー東京だけに登場する魔法省のセット。劇中では、魔法省の職員たちが電話ボックスやトイレ、巨大な暖炉からフルーパウダー（煙突飛行粉）を使って通勤しています。本施設では劇中の職員たちと同じように、暖炉の一つに入り、スモークや照明効果によってフルーパウダーを体中に振りかけるという、魔法のような体験の写真や動画を撮影することもできるということです。