日本航空と協力 地元食材を使った新レシピ 広島・世羅町
広島県世羅町などが新たな観光資源創出するため日本航空とタッグを組みました。 地元食材の「世羅みのり牛」や「松なめこ」などがふんだんに使われたローストビーフ丼。今回レシピを開発したのは日本航空です。 国際線のファーストクラスで提供される機内食などを手がけるシェフが実際に生産者をまわり町の魅力が詰まった逸品を仕上げました。 花畑や果物狩りなどが有名な世羅町ですが、冬は観光の目玉がなく、1年を通して足を運んでもらえるようにと企画されました。 日本航空の機内食を担当・塚原淳シェフ「いつ来てもおいしいと思っていただける料理だと思うので、冬は閑散期だと聞いているが、こういうときにこそこの料理を目指して世羅に来ていただきたい」 新メニューは来年1月11日からせらワイナリーで提供されます。