借りて住みたい街1位『出町柳』&買って住みたい街1位『姫路』 あなたはどっち派?ボリューム満点グルメ・子育て支援・利便性...2つの街の魅力を大調査
(三ツ廣アナ)「柔らかいですね!すごくしっとりしている。ケチャップソースが合うんですよね。これはご飯進みますね」 都心でなぜこんなに低価格のメニューを提供しているのか聞いてみました。 (3代目 辻井一喜さん)「学生さんが多いので、できるだけ単価を抑えるため、鶏むね肉を昔から使っているんです。この金額でおなかいっぱいになったと言っていただけるので、やりがいにつながっていますね」 京都市は人口の10分の1が学生で、同志社大学や京都大学が近い出町柳には、学生に優しいボリューム満点のグルメを提供するお店がたくさんあります。 (三ツ廣アナ)「なんといっても安いんですよね。おいしいのに安い。大人の方も楽しめる。そして自然豊かで京都らしい光景も楽しめる。最高じゃないですか」
買って住みたい街『姫路』…「自家用車の必要性を感じない」「駅前がきれい」
続いて、買って住みたい街、姫路。国宝であり日本初の世界遺産、その優美な姿から白鷺城とも称される「姫路城」のほか、ラストサムライや大河ドラマなどのロケ地にもなった書寫山圓教寺。姫路セントラルパークで大迫力のライオンを間近で見ることもできれば、飲食店ではご当地名物に舌鼓を打つことも。古い町並みが残る一方、新しい施設が続々と誕生する街、それが姫路です。 姫路の人はこの街のどんな部分に魅力を感じているのか?MBS大吉洋平アナウンサーが、JR姫路駅前で人気の理由を聞いてみました。 「便利なところですかね。駅に全部がそろっている。マンションもいっぱい建っています」 「あんまり自家用車の必要性を感じないですね。新幹線が前は本数少なかったですが今は本数も増えて、通勤・通学にもちょっとした旅行にも便利になったと思います」 「昔は(駅前が)もっと狭くてごちゃごちゃしていたんですけど、きれいになってすっきりしています」 そもそも姫路は大阪にも神戸にも電車1本で行けるという利便性があったものの、ファミリー層に選ばれるまでにはいたっていませんでした。しかし、街の再開発が進み商業施設やマンションがたち並ぶようなり、利便性の良さに加えて生活しやすい街に成長しています。