「仕事の効率も上がる」札幌市役所“クールビズ”始まる 気候変動対策やエネルギー使用料削減へ 暑さをしのげる格好に 10月ごろまで 北海道札幌市
UHB 北海道文化放送
札幌市役所では、冷房などの消費電力を節約するため、職員のクールビズが5月10日から始まりました。
札幌市役所では、冷房などの消費電力を節約するため、職員のクールビズが5月10日から始まりました。 午前8時ごろの札幌市内、日差しはありますが、気温は11.9℃と肌寒い中、職員がノーネクタイで出勤しました。 札幌市では気候変動対策やエネルギー使用量の削減のため、5月10日からクールビズをスタートさせました。 冷房の室内温度は28℃を目安とし、職員は業務内容などに応じてポロシャツなど、暑さをしのぎやすい服装で業務に当たりました。 「袖回りなども気にならなくなるので、過ごしやすく仕事の効率も上がる」(職員) 「見た目もさわやかになるし、これから暑くなって気温に合わせた格好で働きやすくなるのでは」(職員) 札幌市のクールビズは10月10日までの予定です。
UHB 北海道文化放送
【関連記事】
- 【北海道の天気 5/10(金)】週末はフェーン現象で 内陸部は25℃以上の夏日に!行楽やイベントは暑さと紫外線対策も
- 「生活保護」を巡りトラブルか…生活保護担当の市役所女性職員が受給者に"体当たり"され 転んでケガ 51歳の無職男を逮捕 北海道苫小牧市
- 【どうするヒグマ対策】札幌市がヒグマ対策委員会を開催 "電気柵設置 ドローン カメラ増強"…DNA調査で問題個体の特定も
- 「クマかと思って確認に来たら動いていてクマだとわかりすぐ警察に通報した」住宅街で“親子グマ”出没 市が電気柵を設置 札幌市西区
- 物価高騰が続くなか北海道電力が"電気料金"値上げ 標準家庭の5月分の電気料金は8757円 全国大手10社の中で"最も高い料金"に…6月にはさらに値上げも