『Destiny』石原さとみ&亀梨和也が大学2年生に扮する 劇的な再会を果たした奏と真樹
石原さとみ主演ドラマ『Destiny』が4月9日21時よりテレビ朝日系でスタートする。 【写真】大学2年生に扮したメガネ姿の石原さとみ 石原にとって3年ぶりの連続ドラマ復帰作で、亀梨和也と初共演する本作は、ドラマ『Dr.コトー診療所』(フジテレビ系)シリーズ、映画『涙そうそう』などを手がけた吉田紀子が、脚本家人生初となる“検事”の世界を舞台に紡ぐ完全オリジナルサスペンスラブストーリー。 本作は、主人公の検事・西村奏(石原さとみ)が、大学時代の恋人・野木真樹(亀梨和也)と12年ぶりに再会したことで、青春時代の“ある事件”が甦り、運命の波に翻弄されていくことになる物語。正義を胸に、過去の悲劇やいくつもの謎に立ち向かう一方で、真樹との運命的な愛に揺れ動く奏の苦悩と決断が描かれる。 「東京地検」特捜部の検事だった父・辻英介(佐々木蔵之介)が汚職事件に巻き込まれ、疑惑を残したまま命を落として以来、母の故郷・長野に移り住み、姓を替えて息を潜めるように生きてきた奏。 第1話では、孤独に生きてきた奏の運命を大きく変えることになった「国立信濃大学」法学部に通う大学2年の夏の出来事が描かれる。初めてできた友だちと大自然の中で謳歌した青春、仲間には内緒でのめり込んだ真樹との初恋。しかし、そんなまばゆい青春の日々はある事件を機に、あっさりと終わりを告げることになる。 突然姿を消した真樹、永遠を誓った友だちとの別れから12年。劇的な再会を果たした奏と真樹は、封印していたはずの大学時代の事件と再び向き合うことに。しかもその事件は、奏の父の死とも繋がっていた。
リアルサウンド編集部