アンタ&サンドが路線バス運転士やサッカー日本代表スタッフなど気になる職業を体当たり取材『サンド気になるマン!街のスゴいアンタ』
サンドウィッチマンとアンタッチャブルが“普段、街やテレビで見かけるけれど、詳しくは知らない…”という気になる職業を体当たり取材する『サンド気になるマン!街のスゴいアンタ』(テレビ朝日系 午後10時15分~11時9分 ※一部地域を除く)が10月13日(日)に放送される。 【写真】芝刈り機に乗り込む柴田英嗣 日頃から『帰れマンデー見っけ隊!!』(毎週月曜 午後7時放送)のロケで「よくバスに乗る」という伊達みきお(サンドウィッチマン)は、「路線バスの運転士」の仕事を徹底取材。バスを2000台保有、運転士3000人が所属しているという会社を訪れた伊達は、勤続35年で入社以来無事故無違反というベテランドライバー・奥津さんに密着し、普段は見られないバスの裏側をたっぷり見せてもらう。制服を着用し、運転席に座らせてもらった伊達は「テンション上がる!」とのっけから大興奮。さらに、ドアの開閉ボタンの操作やアナウンスに挑戦する。 その後、運転士育成施設に移動した伊達は、運転歴48年のベテランドライバーで研修センターの教官を務める小原さんの下、運転技術を身に付ける訓練を体験。運転士の目の動きを捉えるカメラがついた眼鏡を掛け、人生初となるバスの運転に挑戦する。車幅ギリギリの直線コースや、スレスレの曲がり道、急ハンドルスラロームから15メートル四方のスペースでの方向転換まで、難度の高いコースの数々に「これは難しい!」と距離感がつかめず悪戦苦闘する伊達。すると小原さんがお手本を見せてくれることに。小原さんの華麗なドライビングテクニックを目の当たりにした伊達は、「プロ中のプロ! カッコいい!」と運転士という職業へのリスペクトが止まらない。 「こんな経験は初めてです。これはバスにハマるなぁ」と終始ハイテンションでニコニコな伊達だが、“運転士不足”という大きな問題にも直面。奥津さんや小原さんへのインタビューで、運転士のやりがいや、その魅力を聞き出した伊達は、「この番組を見た子供たちが、『バスの運転士さん、カッコいいなぁ』『運転士になりたいなぁ』と思ってくれたらうれしいですね」と語った。 また、柴田英嗣(アンタッチャブル)は「サッカー日本代表を支えるスタッフ」に密着。代表選手たちを陰で支えるさまざまなスタッフの多岐にわたる仕事内容を解き明かす。 まずは合宿などで日本代表を強化する施設「高円宮記念 JFA夢フィールド」でさまざまな仕事を直撃。サッカーに最適な天然芝の長さを1ミリ単位で調整する“グラウンドキーパー”の仕事では、柴田が選手たちのプレーにとっても非常に重要な芝刈り機の運転に挑戦する。また、ロッカールームの準備や、ユニホームの準備などを受け持つ“キットマネージャー”を取材した柴田は、膨大な仕事量を2人で担当していることにがくぜん。さらに、海外遠征の際には4.5トンにもなる250個の荷物を2人で用意すると知る。そんな選手からの信頼も厚い2人により、ロッカールームで見せる選手たちの知られざる素顔も明らかに。キングカズこと三浦知良と北澤豪が落選するという衝撃の出来事があった1998年フランス大会の際の忘れられないエピソードとは。 サッカー愛がさく裂し、終始大興奮の柴田だが、今回は特別に日本サッカーの総本山・日本サッカー協会の本部にも潜入。さらに今年3月に戦後最年少で会長に就任した宮本恒靖さんも直撃する。会長自ら分刻みのスケジュールで動く多忙な宮本会長が語る“今の日本代表”とは。 <山崎弘也(アンタッチャブル) コメント> ◆伊達さん&柴田さんの取材VTRをご覧になった感想をお聞かせください。 伊達ちゃんの頑張りや、バスの運転士さんへの愛を感じました。なんとか魅力を引き出して、バスの運転士さんを目指す人が増えたらいいなというリスペクトもすごく感じましたね。 柴田さんは、時間がない中で、しっかりボールを持って宮本会長と記念写真を撮ってもらったり…サッカーへの愛は感じました(笑)。仕事を体験する中でも、きちんとリアクションして「お笑い」をやっていたので、“柴田さんの仕事の裏側”も見ていただけると思います。ぜひ、お笑いを目指す子供たちにも柴田さんのロケ技術を見てもらいたいですね(笑)。 ◆今後取材してみたい気になる職業は何ですか? 気になる仕事はいろいろあるんですが、僕はシンプルに“テレビ”ですね。現場に行くと当たり前のように準備してくれているじゃないですか。でも“ロケハンっていつやっているんだろう”とか、僕らも意外と知らない“テレビの裏側や番組の作り方”を見てみたいなと思います。 <柴田英嗣(アンタッチャブル) コメント> ◆今回の取材を通して感じたことはありますか? サポートスタッフの皆さんが少数精鋭で驚きました。でも、それだけやっぱり一流なんですよね。全部の部署は回りきれなかったんですが、そういう人たちが日本代表を支え、そういう環境で代表メンバーが結果を出してくれているんだなと感じました。裏側を見せていただいてすごく勉強になれましたし、より一層日本代表を応援したくなりました! ◆今後取材してみたい気になる職業は何ですか? …政治の世界に斬り込みましょうか!(笑) 学生時代、修学旅行で国会に行ったときに相当ワクワクしたので、“国会”をのぞいてみたいなと思います。 <伊達みきお(サンドウィッチマン) コメント> ◆今回の取材を通して感じたことはありますか? 『帰れマンデー』という番組でよく路線バスに乗るんですが、いつも細い道をスイスイ運転されていてすごいなと思っていました。今回、その技術を見せていただいて本当に感動しました。バスの運転もしたんですが、こんな経験は初めてでした。テンションが上がりましたし、バスにハマりましたね。そして、今ってバスの運転士さんになる方が減ってきているそうです。バス会社の方もおっしゃっていたんですが、この番組を見た子供たちが「バスの運転士さん、カッコいいなぁ」「運転士さんになりたいなぁ」と思ってくれるとうれしいですね。 ◆今後取材してみたい気になる職業は何ですか? 僕は“パン屋さん”に興味があります。お総菜パンとか1個作るのも大変なのにいろんな種類のパンが売っていて…。例えば焼きそばパンって焼きそばも作っているわけですよね? すごく気になります。 <富澤たけし(サンドウィッチマン) コメント> ◆伊達さん&柴田さんの取材VTRをご覧になった感想をお聞かせください。 僕も普段、仕事でバスに乗らせていただいているので、すごくリスペクトが深まりました。何より制服を着てバスを運転している、テンションの上がった伊達が見られてよかったです(笑)。皆さんにも、そこに注目していただきたいですね。 柴田さんのVTRでは、スポーツ関連の仕事に就きたいと思っている方や子供たちに、こんな仕事があるんだということを分かってもらえると思うので、これを見たら夢も広がるかなと思いました。そして今回、“柴田さんの仕事の裏側”も見られますのでお楽しみに(笑)。 ◆今後取材してみたい気になる職業は何ですか? 僕も“テレビの裏側”に興味があります。ヘアメークさんには「普段は美容院で働いています」という方もいらっしゃるので、どういうシステムなのかなって、ちょっと謎なところがあって気になっています。
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