米軍の大型無人偵察機「MQ-4」が嘉手納に飛来 一時配備の2機が揃う
9日午後、米軍嘉手納基地に大型無人偵察機「MQ-4」の2機目の機体が飛来しました。予定されている一時配備機が揃ったことになります。 【写真を見る】米軍の大型無人偵察機「MQ-4」が嘉手納に飛来 一時配備の2機が揃う 嘉手納基地に飛来したのは米海軍の大型無人偵察機「MQ-4」で、目撃者によりますと9日午後3時40分頃に着陸したということです。 着陸後は、車両に牽引されて格納庫に移動する様子が確認されました。 「MQ-4」は上空からの艦船の情報収集や警戒任務などに使用されるもので、24時間以上の連続飛行が可能です。 沖縄防衛局は県に対し、10月までの間、嘉手納基地に「MQ-4」2機が一時配備されると伝えていました。嘉手納基地には5月20日に1機目が飛来していて、これで予定されている一時配備機が揃ったことになります。
琉球放送