ボクシング比嘉大吾が軽量失敗で世界王座を剥奪 X年前 何があった? 沖縄の歴史4月14日版
今からX年前の4月14日、沖縄ではこんな出来事がありました。過去のニュースを振り返ります。 【写真】大みそかにKO勝利したバンタム級の比嘉大吾 ▶ 世界ボクシング評議会フライ級王者の比嘉大吾(22)=浦添市出身、宮古工業高出、白井・具志堅スポーツ=が3度目の防衛戦の前日計量で制限体重をクリアできず、王座を剥奪された。世界戦で日本人選手が計量に失敗するのは初めて(2018年) ▶「鉄の暴風」を著した元沖縄タイムス社専務の牧港篤三氏が死去。91歳(04年) ▶01年3月末で使用期限が切れる読谷村の楚辺通信所と浦添市牧港補給地区内の一部の土地の地主に対し、那覇防衛施設局は米軍用地特措法に基づき意見照会の文書を送付。同法による強制使用手続きとしては初(00年) ▶優れた短編小説に贈られる第62回川端康成文学賞に、目取真俊氏の「魂込め(まぶいぐみ)」と岩阪恵子氏の「雨のち雨?」が決まった(同) ▶沖縄人民党が共産党移行を組織決定。第17回党大会(1973年) ▶琉球大学が土木工学部ビル占拠学生排除のため機動隊を導入し学生4人逮捕(70年) ▶立法院に主席公選委員会設置(54年) ▶大迫貞清知事が解任され、福原実第6代知事となる(1887年)