『タモリステーション』大谷翔平特集にWS経験者・松井稼頭央、松坂大輔、青木宣親が登場 松坂はポストシーズン現地取材も
11月8日(金)放送の『タモリステーション』(テレビ朝日系 午後8時~9時48分)は、「大谷翔平選手の記録と記憶に残る1年」をテーマに送る。スタジオには、ワールドシリーズでプレーした経験を持つ松井稼頭央、松坂大輔、青木宣親が登場し、徹底解説を加える。 激闘の末、4勝1敗で“東の名門”ニューヨーク・ヤンキースを下し、4年ぶり8度目となるワールドチャンピオンに輝いた“西の名門”ロサンゼルス・ドジャース。大谷翔平選手は第2戦で盗塁を試みた際に左肩を亜脱臼するアクシデントがありながらも、3戦目以降も強行出場を続け献身的なプレーで存在感を示し、第5戦でついに自身初となる世界一の称号を手にした。 『タモリステーション』ではこれまで3度にわたって大谷選手を掘り下げてきたが、大谷選手のワールドシリーズ優勝を祝して最新作を放送。今回のテーマは、「大谷翔平選手の記録と記憶に残る1年」。2024年は、ドジャース移籍に始まり、電撃結婚、韓国で行われた開幕戦、オールスター戦でのホームラン、前人未到の“50-50”、そして、夢のワールドチャンピオンと話題がつきることのなかった大谷選手。番組ではそんな歴史的快挙の真実に迫るべく、独自&全力取材を敢行。スタジオにはワールドシリーズでプレーした経験を持つ松井稼頭央、松坂大輔、青木宣親が登場し、徹底解説を加える。 「もっともっと楽しい、ヒリヒリするような9月を過ごしたい」。エンゼルス時代から繰り返し、勝利への思いを口にしてきた大谷選手。その思いを胸に11年連続プレーオフ出場中の名門・ドジャースに入団し、移籍1年目にしてワールドシリーズへと導く活躍を見せ、ついには念願のワールドチャンピオンに輝いた。12年前の高校時代に宣言した“メジャー挑戦”をはじめ、今回の“ワールドチャンピオン”まで、自らが口にした大きな目標を必ず達成してきた大谷選手。そこで番組では、高校時代からワールドシリーズ制覇までの道のりを徹底総括する。さらに、松坂がポストシーズンを現地取材。松坂が目の当たりにした“ヒリヒリした9月”とはいったいどのようなものだったのか。 また、今年の大谷選手を語る上で外せないのが、MLB120年の歴史で初となる偉業“50-50”。そこで今回は2024年の全54本のホームラン映像はもちろんのこと、59回の盗塁シーンも全て見せる。今シーズンの大谷選手の盗塁成功率はメジャー史上最高の93.7%をマークしているが、果たして大谷選手ならではの盗塁の極意とは。番組ではチームメートやドジャース首脳陣から対戦相手まで総力取材、驚異的な成功率に隠された走塁力の進化を明らかにしていく。 このほか、ベースボール大国・アメリカは“OHTANI”をどう受け止めたのか、アメリカメディアが見つめ、伝えた“OHTANI像”を探り、彼が今年、世界にもたらしたものを多角的に探っていく。
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