【八木勇征×白岩瑠姫】2人の共通点「7つのS」とは?国宝級イケメンなのに、実はポンコツな一面も!?
【共通点6】SELF-PRODUCE
「セルフプロデュース力」 よく「芝居に正解はない」と言われる。その「上手さ」は決して数値化できず、それを観る人の「好み」に左右されることが多くなる。とはいえ、それぞれのグループで、「芝居」というジャンルで突出した活躍をしている彼らの話を聞いていると、2人とも、優れた客観性の持ち主であることがわかる。 勇征くんは、怒りの表現をするとき、その役の心理状態のみならず、そこに至るまでの背景に想いを巡らせた。瑠姫くんも、「わからない」「できない」ことを前提に、「目の前にあることに全力でぶつかる」こと、「新しいことにできるだけチャレンジする」ことに決めている。どちらのアプローチにも、チームプレーをする上で不可欠な客観性や協調性があるのだ。 ソロ活動を通して、客観性を持ちながらセルフプロデュース力を磨き、その経験をグループに還元していく。スーパーマルチタスクの彼らが、こうして刺激し合える今。
【共通点7】S-RANK
「国宝級イケメンランキングの常連」 2人とも、ViVi国宝級イケメンランキングの常連ということも共通点。無理やり「S」にこじつけた「S-RANK」は、そのルックスと中身のイケメン度を指す。瑠姫くんにとっての国宝級イケメンランキングは「もっと頑張ろう、っていうモチベーションにもなるので、すごくありがたいです」。 勇征くんにとっては、「このランキングを通して、僕を知ってくれて、僕に興味を持ってくれる人もいて、ViViさんのお陰で、僕というキャラクターが広がっていってるんだなと感じます」。おまけで「国宝級イケメンなのに実はポンコツなエピソードは?」との質問にそれぞれの天然が炸裂していたのでご紹介。
ニット¥35200/JieDa Shop(ジエダ) パンツ¥74800/daf LLC(ランディ) その他/スタイリスト私物 ●商品情報はViVi2024年1月号のものです。
瑠姫くんのポンコツエピソード「ミルクティー爆発事件」
僕、ミルクティーが好きで、実家でも、今の一人暮らしの自宅でも、ペットボトルのミルクティーを電子レンジで温めて飲むのが習慣でした。でも、練習室の電子レンジで、いつものようにペットボトルのミルクティーを温めたら、爆発しちゃって(苦笑)。バンッて大きな音がして、庫内がミルクティー色に染まったことが、メンバーにはかなりの衝撃だったみたいです……(笑)。それ以降、『ペットボトルは電子レンジで温めちゃダメ』って止められるようになりました。でも、実家でも自宅でも、ペットボトルを温めて爆発したことがない。懲りずに家ではやっています(笑)。 ----------- Photo:Kodai Ikemitsu(BE NATURAL) Styling:Masanori Takahashi Hair&Make-up:Midori Fukuda(Luana/YUSEI), Mika Sasaki(RUKI) Composition:Nirai Ikeshiro Interview&Text:Yoko Kikuchi Cooperation: BACKGROUNDS FACTORY, PROPS NOW
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