炎上系配信者が“いわくつきの館”で体験する恐怖の一夜 『デッドストリーム』8月16日公開
炎上系配信者が“いわくつきの館”で体験する恐怖の一夜を描いた映画『デッドストリーム』が、8月16日より新宿シネマカリテほかで全国で順次公開されることが決定した。 【写真】大人気ウェブトゥーン漫画を原作にした韓国ホラー『怪談晩餐』 本作は、炎上系配信者がライブ配信中に次々と恐怖体験に見舞われる進化系POVホラー。主演のジョゼフ・ウィンターと、妻のヴァネッサ・ウィンターが監督・脚本・制作・編集に至るまでを二人三脚で手掛け、ジョゼフの音楽と合わせて作り上げられた。2022年のSXSW映画祭では観客賞を受賞した。 炎上系配信者として大人気のショーン(ジョゼフ・ウィンター)は、過激すぎる企画が原因でアカウントを停止されスポンサーやファンにも見放されてしまう。配信者として全てを失ったショーンはスポンサーとファンを取り戻すため、復帰企画としてある廃墟でのライブ配信を決行する。深い森の奥に佇むその廃墟は、何人もの住人を死へと追いやった”いわくつきの館”だった。ライブ配信を盛り上げるため館を荒らし、視聴者のコメントに煽られ挑発的な行動を繰り返すショーンは、館に眠る触れてはならない何かを呼び覚ましてしまう。 あわせてポスタービジュアルと特報映像も公開。ポスターには、深い森の奥に佇む不気味な館に向かう主人公ショーンの姿が写し出されている。 特報映像は、“2022年10月、ユタ州ペイソン近郊の家で、あるインフルエンサーが自身のチャンネルでの配信中に姿を消した。”という不穏な一文から始まる。荒れ果てた館の中で“何か”に怯え、逃げ惑うショーンの姿が描かれている。 さらに、映画公式X(旧Twitter)では、行方不明となったショーンを探す投稿のほか、ショーンの目撃情報を募集している。
リアルサウンド編集部