【プレミア12】小園海斗が勝ち越し2点適時打「必死に食らいついて」坂倉と広島2人躍動で逆転
<ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12:侍ジャパン-アメリカ>◇21日◇東京ドーム 【写真】勝ち越しの三塁打を放ち、ほえる小園海斗 センターラインを守る広島の打者2人が躍動だ。侍ジャパンが小園海斗内野手(24)の勝ち越し打で5回に逆転した。 5回表に先制を許した直後の裏の攻撃。9番坂倉将吾捕手(26)の右翼線への適時二塁打で同点とした。2死一、三塁からは2番・二塁の小園が内角直球をうまく捉え右翼線へ鋭い当たりを飛ばした。一塁走者の桑原も生還し2点適時三塁打となった。 小園は「何とか抜けてくれて本当によかったです。必死に食らいついていった結果です」と喜んだ。 坂倉は「先制点を取られた後にすぐ取り返せてよかったです」と振り返り「小園選手、ナイスバッティング!」と普段からともに戦うチームメートをねぎらった。