大谷翔平とディカプリオ「なるの、どっちが難しい?」 芸人、アイドル、俳優が激論「なれる?」「なります」
ビビる大木「クラスでおとなしかったヤツがお笑いで売れるなんてある」
タレントのビビる大木が14日、木曜レギュラーを務めるMBSラジオ『アッパレやってまーす!』(月~木曜午後11時30分)に出演。リスナーから『アイドル、お笑い芸人、俳優、プロスポーツ選手のうち、一番頭角を現すのが難しいと思うのは?』という質問が寄せられ、共演者と話し合った。 【写真】「老けないの?」と仰天の声…39歳になった大木の妻・AKINAのノースリーブショット 俳優の坂ノ上茜が「お笑い芸人さんじゃないですか。倍率というか、母数が多い」と口にすると、大木は「母数はここ数年増えすぎて、確かに“頭角”は結構、難しいかも」と共感。TOKIO・城島茂は「(プロ野球)ドラフト(会議)を見てて、歴史的にどんだけ高校野球で活躍して1位とか2位で入っても、やっぱりプロのカベ(がある)」とプロスポーツ選手の難しさに触れた。 大木は「わかんないんだよな。クラスでおとなしかったヤツがお笑いで売れるなんてあるしね。マジで。あるからさ」と印象を明かすと、鳥居みゆきも「それが多いと思います。みんな暗いよね」と共感すると、笑いが起こった。 鳥居はアイドルに関し「グループでいいなら」とブレークのハードルは下がると私見を披露。アップアップガールズ(2)の佐々木ほのかは「何をもって有名っていうのか。私はCD出してますけど、売れてはないですもんね。難しいですよね」と自虐的に話し、「メジャーデビューしたら売れてるのか。地下(アイドル)は地下で知名度あるグループはいるんですよ」と発言。「ポンって一発行けば(チャンスある)」と話しつつ、「継続は絶対、アイドルは難しいです。売れ続けるのは」と付け加えた。 大木は「(ドジャース)大谷翔平を想像して話しちゃうとさ、あれはもう話が違うからね。野球選手って2軍選手、3軍選手っているわけだから」と大谷は別格とした。 俳優について、坂ノ上は「お笑い芸人さんとかプロスポーツ選手に比べたら、母数は少ない気がしますけど」と競争率は高くないと予想した。城島は、不定期に来る”お笑いブーム”に触れ「波に乗った時の強さってあるじゃないですか」と話す一方で、「それが冬の時代だったら難しかったりしますよね」とコメント。岡野陽一は「そういう意味だと、俳優さんって一番波なくないですかね」とした。 その後、大木が「(レオナルド)ディカプリオになるのと、大谷翔平になるの、どっちが難しい?」と脱線して“対決”させると、岡野は「大谷さんはなれない気がします」と回答した。大木が「ディカプリオなれる?」と反応すると、岡野は「オレ、ギリ、ディカプリオ。どっちかって言われたら」と発言。女性陣から「え~」と驚く声が上がった。 大木が「『タイタニック』出れるんだな」と言い放つと、岡野が「どっちかだと」と即答。城島も「可能性で言うと。人間の可能性。ディカプリオの方が可能性あるかもしれない」と同調した。岡野が「大谷さん、無理っす」と続くと、大木は「本当?」と不満が残る様子。岡野が「大谷さん、絶対無理っす」と断言すると、大木は「『タイタニック』みたいな作品と出合うって、かなりのことだよ」と抵抗した。それでも、岡野は「ただ大谷さんに比べたらなれます」と発言。大木が「なれる?」と確認し、岡野は「なれます」と言い切った。城島は「たぶん、アメリカ人に生まれたら(ディカプリオ)なれるかもしれない」とまとめ、笑いを誘った。
ENCOUNT編集部