【バレー】アルテミス・小室祐里「緊張も楽しめた。チームの勝ちパターンを見つけたい」、奥山優奈「復帰を決めて、Vリーグのコートに立てたことを嬉しく思う」 V3女子
11月25日にAGF鈴鹿体育館(三重県)で行われたバレーボールV3女子、倉敷アブレイズ対アルテミス北海道よりアルテミス北海道の試合後会見コメントをお届けする。 倉敷 3(25-21、25-21、25-14)0 アルテミス
●成田郁久美監督 初参戦のVリーグ、今日の試合をまずは全員揃って無事に迎えられたことをすごく嬉しく思っています。スタートで勝って勢いに乗りたかったところでしたが、倉敷さんの粘り強いディフェンスに粘り負けして自分たちのリズムを崩されてしまいました。 リーグはこれからも続いていくので、今日の敗戦をしっかり反省して、気持ちを切り替えて、勝利を目指して頑張りたいと思います。 ●松田莉子主将(ミドルブロッカー) 結果的には負けてしまったのですが、第1セット、第2セットの入りの部分は自分たちの自信につながるものでした。 リーグはまだまだ続くので、明日の1勝に向けて、そしてまた来週も試合があるので、必ず勝ちたいと思います。 ●小室祐里選手(アウトサイドヒッター) 初めてのVリーグです。選手はみな緊張していたのですが、スタートは本当に良くて、「緊張を楽しむ」という感じでプレーができていました。 ですが、終盤の攻めどころに対してチームの若さが出たというか、うまく攻めきれずに相手に逆転されて負けてしまいました。すごく悔しいです。 まだ 試合が続いていくので、試合を通して全員で勝ちのパターンをしっかり見つけていけたらと思います。 ●奥山優奈選手(セッター) 「開幕戦を絶対勝とう」とみんなで試合に入ったので、結果を出せなかったのは悔しいです。ですが、今日の内容を振り返っても序盤の展開で走れるところがありました。 そこからの中盤と後半にかけての締めというか、取りたいポイントを取れなくて、相手にディフェンスから流れを作られてしまったという状況です。 通用したところは引き続き継続して、ダメだったところをしっかり修正して次の試合に入りたいと思います。 ●小山綾菜選手(アウトサイドヒッター) 開幕戦に勝利を飾れなかったのは素直に悔しいです。今までやってきたことは間違いではないと思いますし、チームの雰囲気も決して悪くはないです。 しっかり今日の反省を活かして、切り替えて頑張りたいと思います。
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