NHK&民放6局、連動で特番制作決定 国連のムーブメントにも参加【1.5°Cの約束】
【モデルプレス=2024/08/01】NHKと民放キー局6局(日本テレビ、テレビ朝日、TBSテレビ、テレビ東京、フジテレビ)が、連動で共同キャンペーン「1.5℃の約束 – いますぐ動こう、気温上昇を止めるために。」を展開。3年目となる今回は、9月29日にNHK民放6局連動の環境スペシャル番組をNHK総合テレビで放送するとともに、国連が8月から新たに行うSNSムーブメント「何もしないともっと暑くなる」に参加することがわかった。 【写真】NHK民放6局アナが集結 ◆NHK民放6局がスペシャル番組で連動 同キャンペーンに参加するのは、NHK・高瀬耕造アナウンサー、日本テレビ・後呂有紗アナウンサー、テレビ朝日・森山みなみアナウンサー、TBSテレビ・日比麻音子アナウンサー、テレビ東京・佐々木明子アナウンサー、フジテレビ・倉田大誠アナウンサー。6人のアナウンサーが、各局を代表して気候危機に関する情報を発信し、視聴者に対して行動を呼びかける。 あわせて参加する国連のSNSムーブメントは、X(旧Twitter)、Facebook、Instagram、YouTube、TikTokなどのSNS上に「#何もしないともっと暑くなる」「#1.5℃の約束」の2つのハッシュタグをつけて実施。国連が世界で気候危機を解決するために推進している「個人でできる10の行動」を多くの人に広めることを目的としている。 キャンペーン参加にあたり、NHKの高瀬アナウンサーは「この暑さについて『ちょっと気になっている人』に向けて発信していきたいです。個人で今日からできる持続可能な取り組みや価値観の変化は、気候変動対策を強く後押しすると思います」とコメントを寄せている。(modelpress編集部) ◆NHK・高瀬耕造アナウンサーコメント この暑さについて「ちょっと気になっている人」に向けて発信していきたいです。個人で今日からできる持続可能な取り組みや価値観の変化は、気候変動対策を強く後押しすると思います。 ◆日本テレビ・後呂有紗アナウンサーコメント 気候変動対策は、日常の小さなアクションの積み重ねが大切な分野です。我慢ではなく、楽しみながらできてプラスになるアクションもご紹介し、もっと広げられればいいなと思っています。 ◆テレビ朝日・森山みなみアナウンサーコメント 毎日お伝えしているニュースの中でも、記録的な猛暑やこれまでにない豪雨被害など気候危機がどんどん身近になっていると感じます。私たちがアクションを共有していくことで、少しでも問題の解決につなげたいです。 ◆TBSテレビ・日比麻音子アナウンサーコメント もはや「ひとり」では立ち行かないレベルで気温上昇が止まらない今だからこそ、「みんな」でできることを一緒に探りたいです。具体的なアクションにつなげていきたいと思います。 ◆テレビ東京・佐々木明子アナウンサーコメント 今年もすでに異常な暑さに見舞われる中、メディアが団結して集中的に発信するインパクトはとても大きいと思います。個人個人の小さな心がけは、大きなうねりとなるに違いありません。 ◆フジテレビ・倉田大誠アナウンサーコメント 気候変動への取り組みは「防災」の一環であり、何か起きてからではなく、何かを起こさないようにする活動だと思っています。局の垣根を越えて取り組んでいきたいです。 【Not Sponsored 記事】
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