熊本地震からまもなく8年「いざという時の備えの意識を高めて」防災フェア始まる 大分
大分放送
8年前の4月14日、熊本地震が発生し、大分県内では最大震度6弱を観測しました。いつ起きるかわからない災害に備えようと、別府市の量販店やスーパーなどで、12日から防災フェアが始まりました。 【写真を見る】熊本地震からまもなく8年「いざという時の備えの意識を高めて」防災フェア始まる 大分 別府市では災害に対する備えを広く市民に呼びかけようと、市内の小売店などあわせて16店舗が参加した防災フェアを、毎年この時期に行なっています。 期間中、参加店舗では様々な防災用品を販売していて、このうち、ゆめタウン別府店では災害時に役立つアウトドア用品など、125品目が用意されています。 (ゆめタウン別府店・渡辺幹典さん)「いざというときの備えの意識を高めていただいて、今備えている商品を見直し確認していただいて、不足するものをそろえていただければ」 このイベントは4月21日まで開かれ、各店舗では市内の防災マップが無料で配布されています。
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