『Believe－君にかける橋－』第7話より

　木村拓哉が主演するドラマ『Believe－君にかける橋－』（テレビ朝日系／毎週木曜21時）の第7話が6日に放送され、終盤である人物が裏切りを告白すると、ネット上には驚きの声が相次いだ。（※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください） 【写真】裏切りを告白した意外な人物　『Believe－君にかける橋－』第7話場面カット 　狩山（木村）が投獄されるきっかけとなった龍神大橋建設現場の崩落事故。あの大惨事は何者かが故意に仕組んだ“事件”だった可能性が浮上する。無実を証明するため脱獄した狩山を追い、身柄を確保した刑事・黒木（竹内涼真）。彼の本当の目的は、崩落時に死んだ兄の若松（竹内・2役）も片棒を担いでいた“事件”の真相を突き止めることだった。 　狩山は黒木と“秘密裏の協力体制”を敷き、再び逃走。狩山は罪を被るよう頼んできた社長・磯田典孝（小日向文世）から、真相を聞き出そうとする。そして狩山は磯田が指定した密会場所へ赴くものの、そこに磯田は姿を見せず、代わりにやってきた弁護士の秋澤（斎藤工）から出頭するよう説得される。 　秋澤を解任にした狩山は、警察の目をかいくぐって龍神大橋建設工事の現場をともにした坂東（北大路欣也）のもとへ。坂東は事故が若松によって仕組まれたと狩山に告げる。そして坂東自身が若松から金を受け取っていたこと、さらに若松は帝和建設常務・桑原（岩谷健司）から金を受け取っていたことも判明。狩山は警察に証言するよう頼み込むが、坂東はそれを拒否するのだった。 　そんな中、入院中の狩山の部下・南雲（一ノ瀬颯）は、婚約者の絵里菜（山本舞香）に「俺が部長を裏切ったんだよ！　裏切り者は俺なんだ！」と告白。南雲が桑原の隣で、若松に“手付金”を手渡していたことが明らかになると、ネット上には「まさかの南雲…」「こいつも！？って声出たよ」「南雲マジか ちょっとショック」などのコメントや「どうなるの？？全員悪に見えてきた」「裏切り者しかいないってなんか凄い」といった投稿が続出していた。