鎖で繋がれたプレイヤーたちが地獄のアスレチックを攻略するゲーム『Chained Together』のSteam同時接続者数が、6月23日時点で8万人を突破。多くの実況者たちが地獄を味わう
Steam DBによると、鎖で繋がれたプレイヤーたちが地獄のアスレチックを攻略する異色のゲーム『Chained Together』のSteamにおける同時接続者数が、6月23日ピーク時に8万人を突破した。6月20日にリリースされてからわずか3日での達成となった。 『Chained Together』画像・動画ギャラリー 『Chained Together』の価格は580円(税込)。また、リリース記念で6月27日(木)までは10%オフの522円(税込)で購入できる。本作はリリース以来、YouTubeやTwitchをはじめとする多くの動画配信サイトにて、実況者による動画投稿や生配信が行われている。 本作は、地獄の底からほかのプレイヤーと鎖で繋がれた状態でさまざまな世界を登っていくことを目的としたアクションゲームだ。プレイヤーは最大4人で協力しながら、アスレチックの頂点を目指すことになる。 本作の大きな特徴は、プレイヤー全員が鎖で繋がれている点だろう。誰か一人が落ちて、味方全員が引っ張られてしまえば落下してしまう。逆に誰か一人が落ちても、他のプレイヤーが踏ん張ることができれば落下せずに済む。この特徴から、プレイヤーたちは常に緊張感を持ちながら上を目指すことになるのだ。 この手の上を目指すゲームにおいて定番の、「落下したらその場からやり直し」という要素ももちろんある。さらに本作には3つのゲームモードが用意されており、最高難易度のラバモードは、迫りくる溶岩に飲み込まれてしまう前に早く登る必要があるという高難度設定がされている。 YouTubeでは、もこうさんとサワヤンさん、フルコンさん、ポッキーさんやさかなさんなどが実況プレイを行っており、視聴者は、実況者同士がギリギリ落ちずに耐えたシーンや、果てしなく落ちて絶望している様子を見て「上手くて頼もしすぎる」「酸欠になるぐらい笑った」とコメントし、楽しんでいたようだ。
電ファミニコゲーマー:アきら
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