長崎-ソウル線が10月27日 再開 大韓航空が週4日で各1往復
長崎-ソウル(仁川)の国際定期航空便が27日、約5年半ぶりに再開する。大韓航空が週4日、各日1往復を運航する。 27日は午後4時10分に再開第1便が長崎空港に到着予定。放水で歓迎する。大石賢吾知事や大韓航空の李碩雨(イソグ)・日本地域本部長らが出席してセレモニーが開かれる。 県によると、定期便の長崎-ソウル線は搭乗率が低迷し、格安航空会社(LCC)エアソウルが2019年3月に運休した。大韓航空の運航は約11年半ぶりとなる。長崎空港発着の国際定期便は、昨年10月に再開した中国東方航空の上海線と合わせ2路線になる。 使用機材はエアバスA321neo(定員182人)。月、木、土曜は午前8時ソウル発、同9時半長崎着と午前10時半長崎発、午後0時半ソウル着。日曜は午後2時40分ソウル発、同4時10分長崎着と午後5時20分長崎発、同7時10分ソウル着。