豊かな自然や環境を守る活動に役立ててもらおうと、大手飲料メーカー「伊藤園」が売上の一部を島根県に寄付しました。 １０日、島根県庁であった贈呈式では、「伊藤園」中四国・九州地域営業本部の品川長久本部長が、丸山知事に寄付金２０万円の目録を手渡しました。 伊藤園は、２０１０年から売り上げの一部を全国各地の環境保全、整備活動に寄付する取り組みを続けていて、島根県への寄付は９回目です。 伊藤園　中四国・九州地域営業本部　品川長久本部長： 「当然、扱っている商品もお茶ということで、農作物、やっぱり自然環境に大きく影響される部分がある。島根県には宍道湖があってすばらしい。今の保全活動を中心に使っていただければと考えています」 島根県は、贈られた寄付金を環境保全に取り組む県内のＮＰＯの活動に役立てることにしています。