「放課後はやっぱりジムに行きたいです」注目のストイックJKトレーニー、筋トレに捧げる学園生活【小池星蓮#2】
――ちなみに筋トレを始めてから着る服は変わりましたか? 「制服のワイシャツがきつくなりました。もともと普通に痩せていたので小さいサイズが着れたんですけど、今はきついですね。さすがに服が破けたりとかはないですけど」 ――学校のお話を聞いていても、星蓮さんのトレーニング愛が伝わってきます。 「そうですね。他にハマっていることはないかもしれないです。最近は体の機能とか、動かし方とかを暇があればネットで調べたりしていますね」 ――勉強も欠かさないんですね。 「トレーニングは追われるものとかしんどいものじゃなくて、人生をポジティブに明るくするものだと思っているので、ちょっとでも良いものにするためにいろいろ勉強したいですね。体のことを調べるのも、そういうところからです。高校生のうちにハマれるものを見つけられて良かったです」 (第3回に続く)
小池星蓮(こいけ・せれん) 2006年7月29日生まれ、兵庫県出身。2023年2月に『マッスルゲート兵庫大会』でコンテストデビュー(ウーマンズレギンス部門優勝)を飾ると、7月のJBBF(日本ボディビル・フィットネス連盟)兵庫県ビキニフィットネスオープン大会でも優勝。同年7月には、23歳以下のフィットネス競技日本一決定戦『オールジャパン・ジュニア・フィットネス・チャンピオンシップス』で準優勝。さらには当時高校2年生の最年少にして、身長別の日本一を決める『オールジャパン・フィットネス・チャンピオンシップス』に出場して話題となった。
インタビュー/森本雄大 写真(大会)/木村雄大