OQTで出場権獲得を狙う日本代表[写真]=fiba.basketball

　日本バスケットボール協会は5月16日、「FIBA 3×3 バスケットボール オリンピック予選（OQT）」の男女日本代表大会出場メンバーを発表した。 　8日に大会登録メンバーが発表されていた男女日本代表。男子からは経験豊富な落合知也（ALPHAS.EXE）に加え、斉藤諒馬（横河電機/UTSUNOMIYA BREX.EXE）が離脱。女子は負傷した江村優有（早稲田大学）に代わって加わった窪田真優（日立ハイテククーガーズ）、そして三田七南（ENEOSサンフラワーズ）が抜ける形となった。 　男女ともに5日まで行われた「FIBA 3×3 バスケットボール ユニバーサリティオリンピック予選 2（UOQT2）ではオリンピック出場権をつかめず、16日から19日にかけてハンガリーにて開催されるOQTで切符獲得を目指す形に。 　なお、男女ともに参加16チームのうち上位3チームがオリンピック出場権を獲得する。男子はモンゴル代表、ベルギー代表、ポーランド代表と同組に配置され、女子はスペイン代表、エジプト代表、モンゴル代表と予選を戦う。 ■「FIBA 3×3 バスケットボール オリンピック予選（OQT）」大会出場メンバー ・男子 トーマス・ケネディ（F/201センチ/茨城ロボッツ） 保岡龍斗（G/188センチ/秋田ノーザンハピネッツ/ALPHAS.EXE） 小澤崚（G/176センチ/ALPHAS.EXE） 三谷桂司朗（G/191センチ/広島ドラゴンフライズ） ・女子 高田静（G/169センチ/ENEOSサンフラワーズ） 中田珠未（C/182センチ/ENEOSサンフラワーズ） 宮下希保（F/178センチ/トヨタ自動車アンテロープス） 高橋未来（G/169センチ/デンソーアイリス）