再び朝顔役に挑んだ上野。圧倒的な演技力で視聴者を引きつけた人気シリーズが帰ってくる

女優、上野樹里（38）が主演するフジテレビ系「監察医　朝顔」が約2年ぶりに復活することが11日、分かった。「監察医　朝顔2025新春スペシャル」として2025年1月3日午後9時から放送。父役の時任三郎（66）、夫で刑事役の風間俊介（41）らおなじみのメンバーも再集結する。 【写真】上野樹里、ＴＲＩＣＥＲＡＴＯＰＳ和田唱との結婚の決めては 多くの視聴者の涙を誘った「朝顔」が帰ってくる。 同作は、法医学者の主人公、朝顔（上野）が遺体を解剖することで、その人の〝生きた証〟を見つけ出し、残された人々の心まで救うさまを描くヒューマンドラマ。 2019年7月に月9枠として放送されて大きな反響を呼び、20年11月からは月9初の2クール連続放送として復活。21年1月、22年9月には一夜限りのスペシャルドラマとして放送された。 今作では、認知症が進行した父の平（時任）が望み通り老人ホームに移り、朝顔一家が家族4人の暮らしをスタート。幸せな日々が続く中、ついに父と娘が別れるときが訪れる…という衝撃の展開になる。 時任や風間をはじめ、山口智子（60）、板尾創路（61）、志田未来（31）、SixTONES・森本慎太郎（27）らも再集結。 2年ぶりに朝顔を演じた上野は「すごく穏やかで心地よい現場でした」と振り返り、「遠く離れたお父さんと、東日本大震災で亡くした母、里子についてのシーンも出てきますので、ぜひ最後まで見届けていただけたら」とアピール。風間は「変わらぬ物語の温かさ、命への向き合い方も見ていただきたい」と呼びかけた。