「プロダクション人力舎」所属タレントへの誹謗中傷行為に「法的措置を含む断固たる措置を講じる」と表明
芸能事務所「プロダクション人力舎」は2日、公式X(旧ツイッター)を更新し、誹謗(ひぼう)中傷行為等への対応について報告した。 「【弊社所属タレントに対する誹謗中傷行為等への対応につきまして】」とし、「日頃より、弊社所属タレントへ格別の応援を賜り、心より感謝申し上げます。皆様から温かい応援いただく一方で近年のSNSの発達により、インターネット上での誹謗中傷、虚偽を含む憶測記事の掲載やタレントのプライバシーを侵害する書き込み、弊社所属タレントのなりすまし(タレントの権利を侵害する投稿や詐欺の手段として使われている悪質なもの)などの違法行為に対し、所属タレント及び弊社スタッフが心を痛める現状が見られるようになって参りました」と説明。 「弊社としましては、これまで通り皆様による貴重なご意見に耳を傾け、より素晴らしいエンターテインメントをお届けしたい所存ではございますが、上記のような違法行為に対しまして、警察その他の関係機関及び顧問弁護士と協議のうえ、発信者情報開示請求等をして行為者を特定したうえで、訴訟等の法的措置を含む断固たる措置を講じる方針でございます」とし、「何卒ご理解いただき、今後とも温かい応援のほど、宜しくお願い致します」と記した。 同事務所にはオアシズ、アンジャッシュ、おぎやはぎ、ドランクドラゴン、北陽など所属タレント多数。最近では6月末でテレビ東京を退社した松丸友紀(ゆうき)アナウンサーが同事務所に所属したことも話題になった。
報知新聞社