『AI: ソムニウム ファイル』3作目や新作への布石か。打越鋼太郎氏が文字化けの謎のメッセージを公開
文:世界三大三代川 『Ever17』や『極限脱出』(『ZERO ESCAPE』)シリーズなどで知られる、トゥーキョーゲームスの打越鋼太郎氏が自身の英語用X(Twitter)アカウントで、謎の投稿を行っており、打越氏作品のファンのあいだで話題になっている。 【記事の画像(3枚)】を見る 打越鋼太郎氏の英語アカウントで投稿されたのは、文字化けをした謎の文章と、テレビのカラーバーが乱れたような30秒の映像。「何かバグったのか!?」とでも思ってしまうこの投稿だが、じつはこの文章に打越氏の作品『AI: ソムニウム ファイル』シリーズのファンが大きな反応を示している。 打越氏が投稿した「遐エ繝ャ邯サ繝吶ご閼ア繧サ繝ィ繧ウ繧ウ繝剰劒讒句ケサ荳也阜逶ョ隕壹a繝ィ隲ク蜷幃擠蜻ス繝取凾逵溽炊繝取演髢九こ菫コ繝上ム繝ャ繧ウ蜃ヲ繝上ラ繧ウ莉翫ワ菴墓凾繧ュ繝溘ワ繝ッ繧ォ繝ゥ繝翫う繝ッ繧ォ繝ゥ繝翫う繝ッ繧ォ繝ゥ繝翫う窶ヲ莉ョ諠ウ遨コ髢捺錐螢翫す蛛ス繝惹ク悶き繝ゥ縺九う謾セ繝イ…」という文章は、じつは『AI: ソムニウム ファイル』シリーズの2作目『AI: ソムニウムファイル ニルヴァーナ イニシアチブ』の主人公のひとり“龍木”が、ゲーム内で発する言葉と同じものになっている。 特殊捜査官のひとりである龍木は、ゲーム内でときおり意識がおかしくなったように前述のような文字化けした状況に陥るのだが、そこで表示される文章は打越氏が投稿している文言の一部と同じもの。なお、今回の文章を文字化けを復元するツールにかけると、つぎのような文言になる。「破レ綻ベゲ脱セヨココハ虚構幻世界目覚めヨ諸君革命ノ時真理ノ扉開ケ俺ハダレコ処ハドコ今ハ何時キミハワカラナイワカラナイワカラナイ…仮想空間損壊シ偽ノ世カラかイ放ヲ?c」。 それに気づいた『AI: ソムニウム ファイル』シリーズのファンが、「シリーズ3作目か!」、「新作か!?」と大きな反響を生んでいるというわけだ。 『AI: ソムニウム ファイル』シリーズ関連では、YouTubeとTwitter(当時)上でキャラクターが失踪したり、謎解きが仕込まれたティザーサイトが公開されたりと、ファンがさまざまな推理をするような仕掛けが行われている。※過去の施策の一例は下記 今回のこの投稿も、これまでと同じように新作や続編への布石の施策なのか。その真相はいかに……?
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