“日本一のイケメン高校生”黒木聖那くん、高橋文哉の言動が人生の軸に リベンジ裏のプレッシャーも語る【「男子高生ミスターコン2024」インタビュー】
【モデルプレス=2024/12/04】“日本一のイケメン高校生”を決める「男子高生ミスターコン2024」のファイナル審査が11月30日に都内で行われ、大阪府出身の高校3年生・黒木聖那(くろき・せな)くんがグランプリを受賞。モデルプレスは授賞式後の黒木くんに直撃し、受賞の心境や、今後の活動について聞いた。 【写真】美男美女すぎる“日本一の高校生カップル” ◆黒木聖那、悲願のグランプリ受賞 ― グランプリ受賞おめでとうございます!現在の心境はいかがですか? 高校2年生の時からミスターコンに参加していて、グランプリを目指すために学業も進学も就職も捨てて全力を費やしてきたので、本当に嬉しいです!僕の中でミスターコンは受験のような感覚だったので、倍率が高い受験に合格した気分です。 ― 昨年は悔しい思いもしたのでしょうか? そうですね。去年はまだ右左もわからず、がむしゃらに進んでへし折れました。セミファイナリストで終わった時の経験を活かして、今年は応援してくれてる人との関わり方とか、何を求めてるのかを考えて活動しました。 ― この1年で成長があったんですね。 去年の挫折があったからこそ、今年はグランプリを取れたかなと思います! ― “受験”という言葉も出ましたが、それほどミスターコンにかけようと思った理由がある? 6年前から高橋文哉くんを応援しているんですけど、文哉くんがミスターコンに出ているのを知って、僕も「ミスターコンに出たい!」ってお母さんやお姉ちゃんに言って出場しました。やると決めたら1つのことに全力を注いじゃう性格なので、ミスターコンに対しても毎回120%で挑んでこれたかなと思います。文哉くんという憧れの存在もいたし、自分の性格とミスターコンの本気でやらないと勝てないっていう熱量がマッチしたんだと思います。 ― ミスターコンのほかに、オーディション経験はありますか? 中学3年生の時に「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」のBEST75に選ばれたことがあるんですけど、配信をするのが苦手ですぐに辞退したんです。でも、そんなことで夢を諦めちゃダメだなと思って、1年間インスタライブで練習して、高校2年生からミスターコンに出ました。 ― 表舞台に立つことに不安はなかったですか? 中学生の時から「俳優になりたい」「テレビに出たい」と思っていたので、怖いっていうイメージはなくて。最近は「今日、全力でやってみた。」(ABEMA)というバラエティ番組とかにも出させていただくこともあって、ちょっとずつ夢が叶ってきている嬉しさの方が大きいです! ◆黒木聖那“レッスンが自分の居場所”に ― ファイナリスト合宿ではダンスやボーカル、演技のレッスンがありましたが、特に楽しいと感じたことはありますか? 全部苦戦しました。自分より優れている人がいたので、ただただ悔しいし怖いし、自信がなくなっちゃう日が3週間ぐらい続いていたんです。でも少しずつ周りと打ち解けて「どうやってるの?」とか聞いたり、先生に話を聞きに行ったり、家に帰って2時間ぐらい外で練習したりして、やっとみんなに追いついたってなった時からレッスンが楽しくなりました。最初はレッスンに対して楽しいっていうイメージはなくて、自分の立場がなくなっていくのを実感していていたんですけど、最後の方はみんなとの仲も深まって、改めて「頑張らなきゃいけない」って自分に言い聞かせて。“レッスンが自分の居場所”と思うまでになりました。 ― サブボーカルに選ばれてましたね。本番のステージは緊張しましたか? 最初のウォーキングは緊張したんですけど、その後はもう楽しかったです! ◆黒木聖那、支えとなった恋人・米澤りあの存在 ― 「今日、好きになりました。」(ABEMA)でカップル成立した米澤りあさんも会場に来ていましたね。 りあは彼女で、家族ではないし、友達でもない。またどこか違う心の支えになる大切な人です。応援してくれてるりあのためにも頑張りたいという気持ちもあったので、そういう面では本当に支えになったと思います。 ― りあさんは「女子高生ミスコン2023」グランプリでもあります。今回黒木さんが受賞したことで、グランプリカップルが誕生しました。 「“せなりあ”でグランプリとろう!」という応援の声も嬉しかったんですけど、少しプレッシャーでもあって。自分の中で「グランプリをとらなきゃいけないんだ」っていうのと、「もっと頑張らないと」っていうプレッシャーに押しつぶされそうな2ヶ月間だったので、今グランプリが取れてホッとしています。これからグランプリカップルとしてもっとメディアさんに呼んでもらえたらなと思ってます! ◆黒木聖那が悲しみを乗り越えた方法 ― モデルプレスの読者の中には今、さまざまな不安を抱えている読者がいます。そういった読者に向けて、これまでの人生の中で「悲しみを乗り越えたエピソード」を教えてください。 僕は文哉くんの「可能性は無限大」っていう言葉と自分の行動を信じてきたので、悲しみは乗り越えられました。あとは周りの大人に頼って、相談したり、アドバイスしてもらったりしています。周りの人を信じる力も、悲しみを乗り越えたきっかけになったかなと思います。 ― またしても高橋さんのお名前が上がりましたが、それほど高橋さんの言動が人生の軸になっているんですね。 そうです。目標であり、道しるべであり、でもいつか超えないといけない壁でもあります。文哉くんを超えたら伝説ですよね。ミスターコンに出場して、同じ道を歩んで、いつか超えられたらなと思ってます! ◆黒木聖那の夢を叶える秘訣 ― 将来は俳優になりたいとのことですが、芸能界で活動していく決意が固まっているのでしょうか? はい!腹を括りました。家族や友達にも「この道で行きたい!」って伝えています。学校で円になって自分の将来の夢を話す時間があったんですけど、その時に「俳優になります!」ってみんなの前で言ったぐらい、僕には俳優になれる自信があります!ただその自信だけじゃ上がれないので、ミスターコンで習ったウォーキングとか演技とか、色々なレッスンを糧にこれからもっと頑張りたいと思います。 ― 最後に、グランプリを受賞した黒木さんが今思う“夢を叶える秘訣”を教えて下さい。 やっぱり自分を好きでいることは1番大事だと思います。自分を好きでいて、誰かに見られていることを常に意識していれば、カッコよさとか実力がついてくると思うので、まずは気持ちからです! ― ありがとうございました。 ◆黒木聖那(くろき・せな)プロフィール 出身:大阪府 学年:3年生 誕生日:7月18日生まれ MBTI:ENFP 趣味:運動、外出、ゲーム、絵を描くこと 特技:料理、絵を描くこと、ビートボックス 好きな食べ物:肉、チョコレート、キウイ、お米 嫌いな食べ物:辛いもの 好きな言葉(座右の銘):可能性は無限大 最近ハマっていること:ショッピング、音楽を聴くこと ◆「男子高生ミスターコン」とは 今や民放GP帯で主演を務める高橋文哉を筆頭に、小宮璃央、西岡星汰、本田響矢、小西詠斗ら人気俳優を輩出してきた「男子高生ミスターコン」。「みんなで選ぶ、日本一かっこいい男子高生」をコンセプトに掲げ、事務所に所属していない日本在住の男子高生であれば参加可能。同世代の生活に根付くSNSやアプリを審査に採用した、視聴者参加型のコンテストとなっている。 同日には“日本一のイケメン中学生”を決める「男子中学生ミスターコン2024」のファイナル審査も開催され、兵庫県出身の1年生・井原泰知くんがグランプリを受賞。翌日12月1日に行われた“日本一かわいい中学生"を決める「JCミスコン2024」では東京都出身の中学2年生・ゆなさん、“日本一かわいい高校生”を決める「女子高生ミスコン2024」では岡山県出身の高校2年生・はるあさんが、グランプリを獲得した。(modelpress編集部) 【Not Sponsored 記事】
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