アップダウンの多い144kmのショートステージを84位でフィニッシュ|ユキヤ通信
アップダウンの多い144kmのショートステージを84位でフィニッシュ|ユキヤ通信
イタリアトスカーナ州で開幕したワールドツアー・ステージレース「Tirreno-Adriatico(ティレーノ~アドリアティコ)」に参戦中の新城幸也。第5ステージは144kmのショートステージ。悪天候が多い中、久しぶりに青空の元でのスタートとなった。
アップダウンを繰り返す、144kmのタフなコース
レースは平坦が全くないほどアップダウンを繰り返すタフなコース。ショートステージならではのハイスピードレースとなる中、新城は終始集団前方でチームメートを牽引し位置取りに励みながら84位でフィニッシュしている。
新城幸也のコメント
「144kmの短いステージだったが、休む暇がなくハードなステージだった。幸いにも脚の調子は良く、フィニッシュ前の上り口まで仕事することができた(この上りは故ジノ・メーダー(スイス)が2021年のジロでステージ優勝したフィニッシュだった)。 チームとしては総合から脱落してしまったので良い1日ではなかったが、明日のミーティング次第だけど、残り2ステージはステージ狙いになるかな。今日も大変な1日だったが、日に日にレース強度に脚が慣れてきた感触。この調子でコンディションを上げていきたい」。 Tirreno Adriatico 2024。 PHOTO&TEXT:Miwa IIJIMA
Bicycle Club編集部