レアル・ソシエダード戦が危険警戒試合に指定 スタジアム周辺封鎖のウルトラ対策
10月3日に行われる欧州リーグのレアル・ソシエダード(スペイン)対アンデルレヒト(ベルギー)で、サンセバスチャン市が同対戦を危険警戒試合に指定し、試合前のスタジアム周辺を通行禁止にする措置をとるという。 スペインのスポーツ紙マルカによると、ベルギーチームの熱狂的なサポーターが訪れ、地元ファンとの衝突、建物や施設を破壊する恐れがあるとみている。市では地元警察と連携して付近の警戒を強めるほか、地元ファンには公共交通機関の利用を求めている。 同措置は昨季のチャンピオンズリーグ、パリ・サンジェルマン(フランス)戦でもなされた。