竹島宏、レコ大受賞曲「プラハの橋」は「ターニングポイントとなった作品」

歌手・竹島宏（46）が18日、東京・渋谷区のチェコ共和国大使館で行われた「Musical プラハの橋 The Bridge of Prague」（来年1月7日～13日、東京・紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYA）の記者発表に出席。ミュージカルのモチーフとなった自身の楽曲「プラハの橋」を、「竹島宏のターニングポイント」と表現した。 【画像】竹島宏、レコ大受賞曲「プラハの橋」は「ターニングポイントとなった作品」 竹島は2022年にチェコ親善アンバサダーに就任。きっかは21年に発売した同曲だった。「コロナ禍で大変だった状況の時に『竹島宏を大人の歌手にしたい』という制作の先生方の思いからヨーロッパを舞台にした曲を歌わせようとなり、作詞の山田ひろしさんが『プラハに竹島宏を立たせたい』ということで作っていただいた」と振り返った。 同曲後には、「一枚の切符」「サンタマリアの鐘」をリリース。“ヨーロッパ三部作”として話題となり、昨年の日本レコード大賞で企画賞に輝いた。 竹島は「僕にとっては、『プラハの橋』が竹島宏のターニングポイントとなった作品」と力を込め、「『プラハの橋』でチェコ親善アンバサダーに任命していただき、それからご縁でチェコを愛する皆さんにも楽曲を知ってもらえた」と笑顔で話した。