全日本高校女子サッカー選手権 鹿児島代表・神村学園が宮城・常盤木学園に勝利し決勝へ 3大会ぶり
兵庫県で開かれている全日本高校女子サッカー選手権。 鹿児島県代表の神村学園が、宮城代表・常盤木学園との準決勝に臨みました。 準決勝第2試合は 白のユニフォーム過去3回優勝の神村学園と緑のユニフォーム、過去5回優勝の常盤木学園の顔合わせ。 優勝経験校同士の試合は、序盤から神村学園がボールをキープし積極的に常盤木学園ゴールに襲い掛かります。 0対0のまま試合はハーフタイムへ、後半も押し気味に試合を進める神村すると後半21分でした。 上田のゴール前での突破から、最後は安田が倒れこみながら押し込んで先制します。 勢いに乗る神村はその3分後コーナーキックから途中出場の新原が頭で決め、2対0とリードを広げます。このまま逃げ切った神村学園、3大会ぶりとなる決勝進出です。 決勝は12日、3連覇を狙う静岡代表・藤枝順心に挑みます。